夏のミルファーム祭りが開催されました!
今年のミルファーム祭り
もはや夏の風物詩とも言える、この祭り。
1つのレースにミルファームの馬が大挙出走するので、“祭り” と呼ばれています。
「ミルリンピック」なる言葉も登場しました(^O^)/
舞台は新潟。
8/1(日)第2レース。
2歳未勝利戦、新潟直線1000メートルです。
出走全18頭中、ミルファームの馬が何頭だったかというと…。
10頭(^O^)/
出走する5割以上が、赤と白の勝負服…。
私などは「実況泣かせ」と思ってしまう。
でも。
アナウンサーによっては「腕の見せどころ」と、逆に闘志を燃やすかもしれない。
――さて、気になるレース結果は…。
ミルファームのワンツーでした(^O^)/
祭りはワンツー
1着 エシェロン。
2着 チアリング。
ミルファーム所有馬が、ワンツーを決めました。
おめでとうございます(^-^)
そして。
他8頭のミルファーム勢はどんな成績だったのか?
着順だけ記すと――。
4着、8着、12着、13着、14着、16着、17着、18着でした!
掲示板には3頭が載ったわけです。
「来年は、掲示板を独占するゾ!」
と、未来への展望を描いているかもしれない。
――と同時に。
ビリ3頭もミルファームだったので、
「来年は、こんな事にならないようにするゾ!」
という思いも抱いているかもしれない。
昨年のミルファーム祭り
とはいえ。
今年の祭りは、見事にワンツーを決めることができたわけで。
昨年とはエライ違いです!
――昨年。
2020年のミルファーム祭りは、7/25(土)新潟1レースでした。
条件は今年と同じ、直線1000メートルの2歳未勝利戦。
出走全16頭中、ミルファームの馬が何頭だったかというと…。
12頭(^O^)/
なんと、出走馬全体の75%がミルファーム!
改めてレース映像を見ても、赤と白の勝負服だらけで、なんだか異様な迫力を感じます。
そんなにたくさんいたのに…。
昨年は、1着も2着も “非・ミルファーム” という結果でした。
というか、1着も2着もビッグレッドファームの馬。
「ミルファーム祭り」転じて「ビッグレッドファーム祭り」だったという(^-^;
ミルファームの馬は、3着が最高着順でした。。。
――そんな昨年の結果からすると。
今年のワンツー決着は、ミルファームにとって「大躍進」と言えるのではないでしょうか。
本当に、来年は掲示板を独占してしまうかも??
ケタ違いのノーザン祭り
掲示板を独占、といえば。
7/31(土)のウイニング競馬を思い出しました。
キャプテン渡辺が、ノーザンファーム天栄の木實谷場長にインタビューしていたところ。
キャプテン渡辺 「今年のダービーは、ノーザンファームのワンツースリーでしたね!」
木實谷場長 「…フォーファイブもですヨ」
そう。
ダービーは1着から5着まで、ノーザンファームの生産馬。
掲示板独占でした!
1着 シャフリヤール
2着 エフフォーリア
3着 ステラヴェローチェ
4着 グレートマジシャン
5着 サトノレイナス
全て、ノーザンファーム生産馬。
どエライ快挙です!
――でも。
天下のノーザンも、昨年はクラシックを1つも獲れませんでした。
牡馬クラシックは、ノースヒルズ生産のコントレイルが3冠達成。
牝馬クラシックは、長谷川牧場生産のデアリングタクトが3冠達成。
常勝軍団ノーザンにとって、なかなか苦しい年だったと言えます。
2020年のクラシック終了後、ノーザンではきっと
「来年は、こんな事にならないようにするゾ!」
「来年は、掲示板を独占するゾ!」
といったマニフェストが叫ばれたのではないでしょうか。
そして。
2021年のダービーにて、見事に掲示板を独占!
さすがノーザンファームです(^-^)
来年はダービーだけでなく、全てのクラシックで掲示板を独占してしまうかもしれない。
それどころか!
新潟の直線1000メートル・2歳未勝利戦 も獲りに来るかも?
もしそうなった場合、ミルファーム祭りの開催が危ぶまれます。
しかし。
今年のミルファーム祭りに、ノーザンファーム生産馬はゼロ。
日本の祭り(夏のミルファーム祭り)は断絶されることなく、来年も開催されることでしょう(^^)
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