ダービー卿チャレンジトロフィーに出走するザダル。
前々から、鞍上はルメール騎手と決まっていました。
「あのルメさんが、乗りたい！と言ってくれるなんて…（涙）」
この涙は、もちろん嬉し涙でした(^O^)／
――が。
出馬が確定し、鞍上を見てビックリ。
田辺騎手となっている。
いったい、どういうことなのでしょうか(@_@)
ドバイ帰りのルメール騎手に、何が起きた？
乗り替わりになったのは、ザダルだけではありません。
ルージュバックの娘、ブラーバックも戸崎騎手へ乗り替わり。
ザダルもブラーバックも、大竹厩舎のキャロット馬。
ルメさん、まさか大竹先生（あるいはキャロット）と何かあったのか？…と一瞬思ってしまいましたが。
ルメール騎手、今週の騎乗は全てキャンセルとのこと。
理由はまだ明らかにされていませんが、先週がドバイだったし、またもやコロナ？…と心配になります。
もしそうだとしたら、一刻も早い回復をお祈りいたします_(._.)_
しかし、ザダルとルメール騎手のコンビ、見たかったナ…（涙）
この涙は、もちろん悔し涙です( ;∀;)
ブラーバックに戸崎騎手
――さて。
3/5～3/6、3/12～13と同様に、またしてもルメール騎手のいない週末ということで。
「前走でルメール騎手を乗せていた馬は、今週どれくらい いるんだろう？」
と思い、確認してみました。
すると――。
4/2（土）の 2頭だけでした！
以下が、該当する馬のリストです。
※記載もれや 誤りがあったら、スミマセン_(._.)_
| 日付 | 場所 | レース | 馬名 | 前走ルメール騎手での着順 | 今回の騎手 |
| 4/2（土） | 中山 | 5レース | ブラーバック | 2着 | 戸崎 圭太 |
| 4/2（土） | 阪神 | 4レース | デュードメール | 16着 | 西村 淳也 |
たったの2頭しかいないなんて…意外です。
そのうちの1頭、ブラーバックは戸崎騎手。
ルージュバックの仔だし、人一倍 思い入れがあるのは間違いありません！
そのルージュバックも、「ルメール騎手 → 戸崎騎手」という乗り替わりが一度だけありました。
2016年ヴィクトリアマイルでルメール騎手が乗り、5着。
その次の一戦、エプソムカップで戸崎騎手が乗り、見事1着！
ブラーバックは、今年1月のメイクデビュー東京でルメール騎手が乗り、2着。
今回、戸崎騎手がブラーバックを勝利に導いたらどんなコメントをするのか…楽しみです(^-^)
ザダルに田辺騎手
ルメさんが乗る予定だった、ザダル。
田辺騎手は、過去に2回騎乗したことがあります。
1回目は、2019年3月10日。
中山の3歳1勝クラス、先行して粘るレターオンザサンドをねじふせて勝利。
その時、田辺騎手はザダルのことを「頭のいい馬」と褒めてくれました。
2回目は、2020年10月11日。
毎日王冠、サリオスに突き放されて5着。
田辺騎手は「馬場が緩いのはあまり良くない」とジャッジしていました。
そして。
今回のダービー卿チャレンジトロフィーが、3回目の騎乗となるわけです。
気になる天気予報は…土曜日は晴れマーク。
馬場が良いに越したことはありません！
ハンデ58kgを克服し、京都金杯に続き重賞を連勝したら…。
「ありがとう、田辺騎手！おめでとう、ザダル！（涙）」
そんな嬉し涙を流したいものです(*^^*)
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