今週デビューする新馬の名前についてです(^-^)
今週は この馬!
ネコニャンニャン
父:パドトロワ 母:ロイヤルネックレス
性別:メス
馬主:加藤 正二郎氏
出走レース:2021年10月2日(土曜)中山6レース
ネコニャンニャン。
まぁ間違いなく、猫にちなんだ名前でしょう!
馬名意味をわざわざ調べるまでもなさそう…ですが。
先日 新馬勝ちしたオニャンコポンが、猫じゃなかったという例もあるので…。
※オニャンコポンの馬名意味:偉大な者(アカン語)
一応、ネコニャンニャンの馬名意味を見てみましょう。
ネコニャンニャン
◆馬名意味:可愛い猫を連想
やっぱり、猫だった。
そりゃそうですよね(*^^*)
ネコニャンニャンと、ニャンニャン
ネコニャンニャンは、今週デビューする2歳馬ですが。
1つ上の世代、3歳馬にもこんな感じの名前の馬がいましたね。
その馬の名は…。
ニャンニャン(^-^)
ニャンニャンは、ディスクリートキャット産駒。
馬名意味は、「猫の鳴き声を表す擬音語。父名より連想」でした。
父がキャットなので、ニャンニャンだったわけですね。
※関連記事:【馬名について】ニャンニャン&ピヨピヨピピピ
ニャンニャンは残念ながら中央未勝利。
現在は、川崎所属で走っています。
もしニャンニャンが中央で現役を続けていれば、いずれネコニャンニャンと一緒に走ることもあったかもしれません。
そしたら、
「ベガはベガでもホクトベガ!」
みたいな名フレーズが生まれた可能性も。
名フレーズ…。
こんな感じ?? ↓
「ニャンニャンはニャンニャンでもネコニャンニャン!」
ニャンコ祭りだニャン(*’▽’)
厩舎に猫。馬と猫。
ニャンニャンとネコニャンニャン。
この2頭に、血縁関係はありません。
また、馬主さんも違う方です。
猫好きの馬主さんは多いのかナ?とか思ってしまう。
馬主さんに猫好きが多いかどうかはわかりませんが。
“厩舎と猫“ というのは相性が良いみたいです。
出資馬の見学でノーザンファームを訪れた方はわかると思いますが、たいてい厩舎には猫がいる。
キャロット会報誌エクリプスで、スタッフの方が猫を抱いた写真を見ることも多いと思います。
厩舎に猫。
「ネズミ退治のため」
とか思ってしまうけど、きっとそれだけじゃない。
素人考えですが、
「癒しのため」
というのもあるのでは…とか思います。
種牡馬ディープインパクトが、馬房の外にいる猫に鼻づらを寄せている…そんな写真を見たことがあります。
あれは、数年前に東京競馬場で実施された、ディープインパクト展だったかな。
レースで見せた猛々しい顔とは全く違った、優しいまなざしでした。
馬にとって、猫の存在はどんなものなのでしょう。
やっぱり、「友達」でしょうか。
――いや!
もしかしたら、「先生」の可能性もあります。
ディープインパクトの走りを分析する
ディープインパクトの走りは、“まるでネコ科の動物のよう” と評されたこともありました。
体の使い方が、馬というよりもチーターのようだった…。
それくらい、別次元のストライドで駆け抜けたわけです。
ディープにネコ科の走りを教えたのは…。
厩舎にいた猫だった!
…。
……。
まぁ、それは冗談として(‘◇’)ゞ
馬にとっても、猫と過ごす時間はリラックスできるものだと思います。
ネコニャンニャンだって、もしかしたら猫と触れ合った経験があるかもしれない。
「猫と戯れるネコニャンニャン」
そんな風景、見てみたい!
ネコニャンニャンのデビュー戦に向けて
――さて。
いよいよデビューが近づいてきたネコニャンニャン。
鞍上は、リーディングジョッキーのルメール騎手!
アッサリ勝っても全然不思議じゃありません。
馬券を買うなら…。
やっぱり、応援馬券でしょう!
券面には、こう印刷されるから。↓
頑張れ!ネコニャンニャン
実に力強い!
と同時に、腰砕けな感じもするのがたまらにゃい(^.^)
※ちなみに。当記事のアイキャッチ画像は、ノーザンホースパークで撮影した猫です。
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