いよいよ来週、アライバルが新潟2歳ステークスに登場します(^O^)/
新潟にアライバル参戦
6/19にメイクデビュー東京を圧勝したアライバル。
「次走は秋かな。サウジアラビアロイヤルC、あるいは東スポ杯2歳Sかな…」
当初はそう思っていたんですが。
私の予想はハズレました。
・8/3 キャロット公式コメントで、新潟2歳ステークスへの参戦を表明
・8/4 ルメール騎手にオファーを出し、オッケーをもらう
トントン拍子に、話がまとまっていきました。
そして、その後のキャロット公式コメントは…。
・8/11 トモがいくらかペタペタしたような感じだが、動かしていけば変わるはずなので心配していない
・8/18 我慢がきいた調教ができた。トモを中心に馬体に疲れが出るわけでもない
来週のレースに向けて、良い調整ができているようです(^O^)/
ペタペタって、何
良い調整ができているようです、が。
先週のコメント、 ”トモがペタペタ“ がちょっと気になる。
そもそもペタペタ、とは?(@_@)?
今みたいに暑い時期、馬は運動の後にかなり汗をかきます。
ねぎらいの意味を込めてクビをポンポン優しくたたいてあげると、汗のせいで “ペタペタ“ みたいな音がします。
…って、アライバルのペタペタは、そういうのじゃないですネ(‘◇’)ゞ
うーん、ペタペタ。
キャロットやシルクのコメントでも見たことない気が…。
ゴトゴト、コトコト
――ペタペタを考える前に。
他の擬音を考えてみましょう。
◆キャロットの擬音
ルージュバックの妹エリティエールの近況では、よく “ゴトゴト” という表現が使われていました。
やや歩様が硬かったんですね。
ゴトゴト。
ルージュみたいに重賞を勝つことはできませんでしたが、エリちゃんも3勝を挙げてくれました。
ゴトゴトがなければ、もっと出世した…かもしれません。
◆シルクの擬音
ベッラノーヴァは、先週の新潟芝1200メートル戦で4着。
レース後、大きな異常はないものの、歩様が全体的に “コトコト” してしまったそう。
ゴトゴトではなく、コトコト。
ゴトゴトほどではないけれど、スムーズさを欠く…そんなイメージでしょうか。
放牧先のノーザンファーム天栄で、リフレッシュしてきてネ。
ゴトゴト。
コトコト。
いずれも、あまり良い印象はありません。
では、ペタペタは――。
良い印象、ないです(*´з`)
ペタペタを超えて
ペタペタ。
両生類ならともかく、レッキとした哺乳類、それも美しきサラブレッドに使う言葉なのかな…と素人は思っちゃう。
でも。
プロが的確に表現しようとして “ペタペタ” という言葉を選ぶなら、それはきっと “ペタペタ” としか言い様のない状態なのでしょう。
あくまで推測ですが。
「もっとバチッと良い肉がついてくるはず!」
「もっとトモのハマりが良くなってくるはず!」
といった希望を込めて、“ペタペタ” みたいな言い方が出たのかな…と思います。
素人考えなので、ゼンゼン違うかもしれませんが_(._.)_
ともかく!
先週の時点で出た “ペタペタ” というワードは、今週は出なかった。
むしろ、「馬体は張りがあっていいなと思える状態」と栗田師が褒めるくらい。
きっと来週は、レース直前だし軽めの調整でしょう。
「唸るくらいの気配でした。かといって過度に昂っているわけでもなく、抑えもきいています」
来週は、そんなコメントが出ることを期待しています(^-^)
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