シルク2021年度募集馬リストが出ました!
関東39頭、関西35頭。
全部で74頭です。
今回は、「関東&関西の、高い馬&安い馬」について書きたいと思います(^O^)/
関東の、高い馬&安い馬
関東には、ミリオンホースはいません。
「ディープ&キンカメ産駒がいない」というのは、こういう事なのかな…と少し思いました。
最も高いのは8000万円。
ヒカルアマランサスの20です。
父ハービンジャーの牡馬で、所属は国枝厩舎。
価格&厩舎が決まる前から、これは人気になるだろうなぁ…と予想していたけれど。
この価格&この厩舎なら、超絶人気でしょう!
※関連記事:シルク2021年度募集馬。予想1番人気はあの馬?
逆に、最も安いのは1400万円。
カルディーンの20。
父レッドファルクスの牝馬。
レッドファルクスはこの世代が初年度産駒だけに、注目を集めます。
シルクのYouTubeで阿部社長もおっしゃっていましたが、
「シルクの初年度産駒は狙い目!」
という事で、リーズナブルなこの馬も超絶人気でしょう!
関西の、高い馬&安い馬
一方、関西のリストを見ると。
ミリオンホースが1頭います。
その馬は…。
ショウナンパンドラの20!
父ロードカナロアの牡馬で、所属は高野厩舎。
“カナロア × パンドラ“ と聞くと、一瞬アーモンドアイを思い浮かべてしまう…。
アーモンドアイは、“カナロア × フサイチパンドラ” ですね(‘◇’)ゞ
ショウナンパンドラも、ジャパンカップを制した名牝。
その子供たちには、母を越える活躍が期待されます。
ショウナンパンドラの20は、1億円という価格に見合う素晴らしい馬であるはず。
という事で。
この馬も超絶人気でしょう!
関西で一番安いのは、デイトユアドリームの20。
父トーセンラーの牝馬。
トーセンラーといえばつい先日、産駒が初重賞制覇を遂げましたね。
ザダルのエプソムカップV!
デイトユアドリームの20の血統を見てびっくり。
ザダルと下記クロスが共通しているのです。
◆Mr.Prospector 4 × 4
◆Lyphard 5 × 5
きっと、カタログにはこの旨がバッチリ記載されるはず。
それでいてこのお値段…。
超絶人気でしょう!
関東&関西のまとめ
――というわけで。
「関東&関西の、高い馬&安い馬」を見てきたわけですが。
ぜんぶ、
「超絶人気でしょう!」
で締めくくってきました。
ワンパターン…と言われても仕方ありません。
が。
最近のシルクの募集は、いつもこんな感じ。
第一次募集で、全頭満口になるのが当たり前。。。
すべての馬が、超絶人気なのであります(^O^)/
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