今週出走するアメリカンウェイク。
鞍上はなんと、現在リーディング1位のあの人。
ルメール騎手です!(^O^)!
突然のトップジョッキー騎乗に、正直びっくり。
びっくりしすぎて、逆に心配になっちゃうくらいです。
心配の理由は、後ほど…。
アメリカ × 長谷川 × ルメール
アメリカンウェイクにルメール騎手…もちろん、初騎乗です。
というか、アメリカちゃんを管理する長谷川浩大厩舎の馬にルメさんが乗ること自体、とてもレア。
ちょっと調べたところ、少なくとも昨年1月1日~今年の3月まで、 “長谷川 × ルメール“ のコンビは1度もナシ(◎_◎;)!
そんな中、アメリカンウェイクにルメール騎手が乗る――。
普通なら、期待が高まるところです。
さてここで、アメリカンウェイクが初勝利を挙げた時を振り返ってみましょう。
◆未勝利戦 2着(川又騎手) → 未勝利戦 1着(川田騎手)
こういう言い方はアレですが、「鞍上強化して勝った」という印象。
川田ジョッキーによるスムーズな誘導で、強い勝ち方を披露してくれました。
そして、今回。
◆1勝クラス 9着(北村友一騎手) → 1勝クラス ?着(ルメール騎手)
こういう言い方はほんとアレですが、やっぱり「鞍上強化」かな、と。
いや、北村騎手も今までアメリカちゃんに6回騎乗、2着や3着に来たこともあるし、感謝はしています。
でも!
「ルメール騎手への乗り替わり」というのは、やはり「鞍上強化」と言わざるを得ません。
なにせトップジョッキーですもの(*´ω`)
がんばれアメリカンウェイク
しかし。
手放しでワーイワーイと喜べない気がするのは、私だけでしょうか。
なぜかって?
…。
万が一、「ルメール騎手が乗ってもダメだった場合」というのを考えると、とたんに怖くなってしまうのです…。
アメリカンウェイクはもう5歳。
血統的には、父ハーツクライ × 母父American Post で、これはあのリスグラシューと同じ配合です。
良血牝馬と言ってもよい。
「1勝クラスに長くとどまっている、いいトシした良血牝馬が、トップジョッキーを乗せてもふがいない着順だった」
…これは怖い( ゚Д゚)
どうしても「引退」の2文字がチラつきます。
ただでさえ骨折やらなんやらで稼働できる馬が少なくなっているのに、アメリカちゃんまで引退してしまったら…ううーん。
…いや!
きっと大丈夫!!
だって、鞍上強化だもの!!!
リーディング1位のルメール騎手だもの!!!!
それに、喉に疾患を抱えるアメリカちゃんにとっては、湿度充分の雨予報も味方する!…はず。
(過去に稍重馬場で3回走って、順に6着、10着、16着…ひいぃ~(*_*))
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