2020キャロット1歳募集馬、ハーツクライ牝馬は下記の2頭のみ。
◆募集番号4 ファイナルディシジョンの19
◆募集番号51 ファイナルスコアの19
「ハーツクライ牝馬が欲しい!」という人は、どっちの「ファイナル」にしようか迷うことでしょう。
それにしても、「父ハーツクライ・母ファイナルなんとか」というのは流行っているんでしょうか。ちょっと調べてみました。
その結果。
特に流行っているわけではない、ということがわかりました。
「父ハーツクライ・母ファイナルなんとか」という馬は、今年のキャロ2頭以外ではトーセンケイトゥーだけでした。
トーセンケイトゥーは、2008年生まれ。父ハーツクライ、母ファイナルデスティネーションという血統のセン馬。通算成績31戦3勝でした。
結果的に3勝とはいえ、新馬戦を勝った後に東京スポーツ杯2歳Sへ駒を進めたくらい(7着)ですから、クラシックへの夢を見ることはできたと言えます。
母方の血統を見ると、Norhern Dancerが入っています。今年のファイナル2頭を見ると、「ファイナルディシジョンの19」の母方にNorthern Dancerあり。
今年のファイナル2頭、毛色は同じ栗毛。
厩舎は、手塚師も松永幹師もG1馬を輩出する名門。
お値段にはだいぶ差がつけられています。
見学ツアーがあれば何かしら決め手を得られるんでしょうけど、今年はツアー中止なのでそういうわけにもいかない。
締め切りは9月9日(水)17:00。
迷う人はぎりぎりまで迷うんでしょうね。
「ああー!どっちのファイナルにしよう…ディシジョンか、スコアか。スコアか、ディシジョンか」
締め切り間際には、きっとこうなります。
「よし!決めた!」
ファイナルアンサーは、ファイナル■■■■だ!!
※資金に余裕があれば、両方ポチることをおすすめします(-ω-)/
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