阪神ジュベナイルフィリーズに出走したアロマデローサ。
結果は…4着でした。
アロマデローサ、阪神ジュベナイルフィリーズ4着
アロマデローサは、13番人気。
単勝オッズは、最終的に60倍でした。
穴馬扱いではあったけれど。
パドックではハリのある馬体を披露して、446kgという体重以上に大きく見えました。
テンションは高すぎず低すぎず、G1の大舞台で一発あるかも?という気配。
好調イーガン騎手の手腕にも期待しつつ、スタートの時を待ちます。
――そして、レース。
アロマは速い流れを好位で進むと、直線では先行馬を捉える勢い。
外からリバティアイランドが並ぶ間もなく抜け出したので「ギャ」と思いましたが、3着はありそう。
「もうちょい!もうちょい頑張れ!」
最後ドゥアイズにかわされて4着でしたが、力は存分に発揮してくれました(^-^)
人気馬に先着しての掲示板
アロマデローサ、G1で4着!
2ケタ人気という低評価を覆して、よく頑張りました(^O^)/
印を集めた馬たちに先着しての、掲示板確保!
2番人気~9番人気の馬が、どんな着順だったかというと…。
・2番人気モリアーナ → 12着
・3番人気ウンブライル → 15着
・4番人気ラヴェル → 11着
・5番人気サンティーテソーロ → 7着
・6番人気ドゥーラ → 6着
・7番人気ブトンドール → 10着
・8番人気キタウイング → 14着
・9番人気リバーラ → 18着
多頭数での競馬が初めてだったり、G1の雰囲気にとまどったり…。
力関係もまだ定まっていない2歳牝馬のレースだし、人気ほど差はないということでしょうか。
彼女たちが目指すのは、もちろん桜花賞。
今回人気を裏切った馬たちも挽回する為に、鍛錬して策を練ってくるはず。
アロマは4着と好走しましたが、うかうかしていられません。
アロマを管理する池添学師も、シルクのコメントで
出来れば少しでも賞金を加算したかったところですが、1,600mでも対応してくれることが分かりましたし、来年の春は何とか桜花賞に駒を進めていきたいですね。
と語っています。
「何とか」と口にするあたり、早くもトライアルでの賞金加算に思いを巡らせている様子。
1400mのフィリーズレビューで確実に稼ぐか、本番を見据えて1600mのチューリップ賞を使うか…。
私の頭の中も、早くも春めいてきました(´ー`)
メイケイエールやナミュールも通った道
――さて、最後に。
阪神ジュベナイルフィリーズ 4着馬について。
過去2年の4着馬は…。
・2020年 阪神ジュベナイルフィリーズ4着 → メイケイエール
・2021年 阪神ジュベナイルフィリーズ4着 → ナミュール
スプリント戦の主役、メイケイエール!
牝馬クラシックで好走、ナミュール!
…ということで。
今年の4着馬アロマデローサも、今後の活躍が大いに期待されます(^O^)/
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