名古屋の注目レース、東海菊花賞。
11/11に行われた この大一番を振り返りたいと思います(^O^)/
コバルトウィング、東海菊花賞V!
シルクの出資馬コバルトウィングが出走する、東海菊花賞。
昼すぎに出馬表を確認したら、「オヤ」と思う点が2つありました。
まず1つ目。
ウインユニファイドが出走取消とのこと。
現在2連勝中でライバル候補筆頭と思っていたので、突然の取消にはビックリ。
そして2つ目。
「えっ!コバルトウィング、1番人気じゃん…」
なんと、単勝1倍台の支持を集めていたのです。
愛知のダービー馬タニノタビトや、安定株ブンブンマルをさしおいての断然人気…。
いくらコバルトが4連勝中で、鞍上が吉原騎手とはいえ、ちょっと印を集めすぎなのでは?
正直言って、そんな気持ちを抱いてしまった(*´з`)
――でも!
結果的にファンの目が正しかったことが証明されました。
コバルトウィングが堂々たる競馬で優勝したのです(^O^)/
2番手を絶好の手応えで進むと、2周目の3コーナーでは早くも先頭に。
あとはトーセンブル以下をちぎり捨て、レコードタイムで駆け抜けました(*^^)v
※勝ち時計:2:16.2(ダート2100m)
吉原寛人騎手も笑顔
いやー、強かった!
コバルトウィング、これで5連勝です。
追ってもジリジリ…という競馬で連敗していた頃とは、まるで別馬のよう。
完全に本格化したと言えるでしょう(*’▽’)
レース後のインタビューでは、吉原寛人騎手も満面の笑み!
・オファーを頂いた時は、負けられない!と思い、緊張しました
・ドシッとした良い馬で、こちらが教えてもらうような立場でした
・抜け出してからは、後ろの足音も聞こえませんでした
・まだまだ活躍して頂きたいと思います
コバルトへの敬意がひしひしと感じられるようなインタビュー!
最後はこんな言葉で締めくくりました。
「名古屋競馬、大好きです!」
吉原騎手は金沢競馬所属で、本日はコバルトの1鞍だけ。
メインレースを1番人気で圧勝したわけだから、この言葉もおおいに納得です(^^)v
芦毛の菊花賞馬
――最後にナゾナゾを。
「今年5戦5勝で菊花賞を勝った馬は?」
はて?
菊花賞はアスクビクターモアが勝ったけど、春はクラシックで善戦止まりだったよな?
…と考える方が多いはず。
正解はコチラ↓
今年5戦5勝で菊花賞を勝った馬。
それは、コバルトウィングです(^-^)
◆コバルトウィング、2022年の蹄跡◆
日付 | 場所 | レース名 | |
1勝目 | 2022.1/11 | 船橋 | Brilliant Bell2200 |
2勝目 | 2022.5/4 | 船橋 | シャクヤク2200 |
3勝目 | 2022.5/26 | 大井 | B1三B2四 |
4勝目 | 2022.7/12 | 大井 | ルビー賞 |
5勝目 | 2022.11/11 | 名古屋 | 東海菊花賞 |
東海菊花賞だって、立派な菊花賞!
…と言っていいはず(´ー`)
芦毛の菊花賞馬というと、メジロマックイーンやセイウンスカイ、ヒシミラクルにゴールドシップと名馬ばかりですが。
私にとっての芦毛の菊花賞馬は、コバルトウィング(^O^)/
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