有馬記念もホープフルSも終了。
ということで。
2022年度 JRAリーディングが決定しました(^O^)/
リーディングジョッキー、川田騎手!
JRAのサイトでは、各種リーディング情報を見ることができます。
ジョッキー・調教師・馬主など。
ジョッキーは、川田将雅騎手が全国1位に!
JRA生え抜きの騎手がリーディングに輝いたことを、彼自身も喜ばしく思っている旨、ネットの記事で読みました。
馬券を買うファンとしても、ほんとに頼りになる!
出資している馬のコメントで「鞍上は川田騎手を予定」と出たら、もう有頂天に(^^♪
そんな彼にまつわる “数字” を見てみましょう。
・勝率 0.259
・連対率 0.442
・複勝率 0.582
いやー、すごい数字です!
勝率2割を超える騎手なんて、他にはいません。
複勝率が6割近いというのも、驚異的!
総賞金 3,157,091,000円って…円周率のようでメマイがします。
31おくえん、ですネ!
ものすごい(*’▽’)
リーディングトレーナー、矢作師!
――続いて、調教師。
矢作 芳人師が全国1位に!
昨年(2021年)は僅差の2位だっただけに、巻き返しにかける思いは相当だったはず(^-^)
※昨年は、中内田厩舎が54勝で1位。矢作厩舎は52勝で2位。
矢作厩舎、2022年はJRAの重賞を4勝。
キャロットの2歳牝馬 ラヴェル。(アルテミスS)
メジロの血が結集したダート馬 カフジオクタゴン。(レパードS)
逃げて沸かせる パンサラッサ。(中山記念)
こちらも逃げ馬 ユニコーンライオン。(福島記念)
ただ。
パンサラッサがG1ドバイターフを制していますが、意外なことにJRAのG1勝利がありません。
矢作厩舎は毎年G1を勝っているもんだ、と思っていただけにちょっとビックリ。
「よく稼ぎ、よく遊べ」
そんなモットーを掲げる矢作厩舎。
2022年の数字を見てみると。
総賞金 1,277,267,000円!
有言実行、メチャ稼いでいます。12おくえん。
というわけで。
川田騎手と矢作師、より稼いだのは川田騎手でした!
…騎手と調教師、比べるのはちょっとムリがありますね(^-^;
勝ち星と賞金のネジレ
――さて。
リーディングジョッキーもリーディングトレーナーも、1位になるのは勝利度数が最も多い人。
ジョッキーの順位を見ると。
勝利度数と賞金が、キレイに比例しています。
勝利度数が多ければ賞金も多い。
一方、調教師はというと。
勝利度数と賞金が、ジョッキーほどは比例していません。
たとえば。
リーディングトレーナー10位・11位・12位を見てみると。
勝利度数と総賞金はこんな感じ。↓
順位 | 名前 | 勝利度数 | 総賞金 |
10位 | 松永 幹夫 | 40勝 | 726,635,000円 |
11位 | 友道 康夫 | 40勝 | 1,595,908,000円 |
12位 | 池添 学 | 40勝 | 924,604,000円 |
3人とも、勝ち星は40勝で横並び。
2着と3着の数で、順位が決まります。
注目は、10位の松永師の総賞金。
11位の友道師の半分以下です。
…12位の池添師よりも少ないですね。
さらには。
リーディング19位の木村哲也師は、友道師よりも多い1,648,963,000円。
イクイノックスの秋天&有馬がデカいですね!
賞金順なら、キムテツ師がトップに(´ー`)
がんばれアロマデローサ
――さて。
イクイノックスに出資していない私(抽優馬を行使したがバツだった)が、来年期待するものは…。
アロマデローサの活躍!
2022年はリーディング12位だった池添学師に、勝ち星を届けてほしい!
…出資者としては、勝ち星と同時に賞金も欲しい~(*^^*)
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