ブロンディーヴァ、フェブラリー賞に出走。まさかの結末にビックリ

ブロンディーヴァ キャロットの馬のこと
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ブロンディーヴァが久々に走りました。

フェブラリー賞にブロンディーヴァ

ブロンディーヴァは、大井所属のキャロットの馬。

前走は去年の9月(9着)だったので、今日は約5ヶ月ぶりの実戦でした。

馬体重は、プラス14kg。

もとからグラマーな馬体だけど、本日は545kg(!)で出走です。

ブロンディーヴァは5歳牝馬ですが、他の どのオトコ馬よりもデカイんじゃないか…と思ったら。

上には上がいました。

4歳牡馬、アイバンホー。馬体重は552kg!

※アイバンホーは、13番人気で16着でした。

さて、ブロンディーヴァやアイバンホーらが出走したレース。

その名も、『フェブラリー賞』。

1着賞金は500万円です。

中央の『フェブラリーステークス』を勝つと1億円もらえますが、フェブラリー賞はその5%…。

とはいえ、地方競馬で500万円は良い賞金だと思います(^-^)

2020年7月以来、勝ち星から遠ざかっているブロンディーヴァですが。

フェブラリー賞では、御神本騎手を背に4番人気で出走。

彼はかつて重賞(ローレル賞)で勝利に導いてくれたこともあるし、ひそかに期待していました。

ウインヒストリオンとの闘い

レースは、逃げるウインヒストリオンを2番手で追う展開。

直線に入ると、外からウインに並びかけます。

手応えはブロンディーヴァの方が良さそう。

「もしかして、久々に勝てるかナ?」

と思いました。が。

内で粘るウインがなかなかしぶとい。

2頭は馬体を併せてゴールに飛び込みました。

明らかにブロンディーヴァの方が劣勢に見える( ;∀;)

「こりゃ、ハナ差で負けてるぽい…」

と思いました。が。

なんと!

結果は…1着同着(◎_◎;)

いやー、1着同着なんて初めてです!

正直、負けを覚悟していただけに、これは嬉しい(≧▽≦)

――というわけで。

フェブラリー賞の勝ち馬は…ブロンディーヴァ ウインヒストリオン!

1着同着なので、賞金は次のようになります。

(1着賞金500万円 + 2着賞金200万円) ÷ 2 = 350万円

そして。

フェブラリーステークスへの優先出走権は…アリマセン_(._.)_

御神本騎手に感謝

しかし、よく勝ってくれました!

ブロンディーヴァも頑張りましたが、御神本騎手もさすがです(^^)v

キャロットのコメントでは…

直線は一生懸命に追い過ぎてバランスを崩してしまいましたが、何とか馬が頑張ってくれました。また次回も楽しみにしています。

…とのこと。

レース映像を見てみると、確かにゴール寸前の追い方はいつもと違う気が。

勝利への執念、という感じでしょうか。

ブロンディーヴァが1着になったことで、御神本騎手は3日連続で大井メインを勝ったことになります。

そんな頼れる男に、「また次回も楽しみにしています」と言わしめるなんて…。

私もブロンディーヴァの次回がとっても楽しみです(^O^)/

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