今週デビューする新馬の名前についてです(^O^)/
今週はこの馬!
トラネスハープ
父:キンシャサノキセキ 母:ボシンシェ
性別:めす
馬主:谷川 昭雄氏
出走レース:2022年6月12日 函館5レース
トラネスハープ。
どんな意味でしょうか?
2022年は寅年だし、トラにちなんだ名前なのでしょうか…まさかネ(‘◇’)ゞ
さっそく馬名意味を見てみましょう!
トラネスハープ
◆馬名意味:虎+名詞を作る接尾辞+楽器名。虎のように強く華麗に走るイメージ
なんと!
ホントに虎でした(◎_◎;)
トラ + ネス + ハープ
そんなトラネスハープですが。
アルファベット表記はこちら。
Tora Ness Harp
つまり「トラ + ネス + ハープ」であるわけです。
トラは、虎。
そのものズバリですね。
ネスは、名詞を作る接尾辞。
ハピネスやダークネスなどの語尾にあたる「ネス」と思われます。
・happy / happiness
・dark / darkness
・tora / toraness
ハープは、楽器名。
あのハープで間違いないでしょう。
以上の3要素が、トラネスハープを構成しているわけですね!
そうして、トラとネスとハープが三位一体になることで…
虎のように強く華麗に走るイメージ
となるわけです(^^♪
半兄にグレンツェント!
――ここからは推測ですが。
「虎のように」ということは。
ハッピーが「ハピネス」になるように、トラが「トラネス」になった…のかも?
日本語の虎を、なかば強引に英語化してしまう…それこそ力強さを感じます(^-^;
そんなトラネスハープ。
母がボシンシェということで、シルクに縁のある血統といえます。
ボシンシェの代表産駒は、グレンツェント。
JRA時代はレパードS・東海Sを勝利。
南関東に移籍後、現在9歳という年齢ながらバリバリ活躍しています。
※次走は、6/30の大井・マイルグランプリトライアルを予定。
グレンツェントの弟・妹もシルク所属馬。
ブリジャール、リノユニヴァース、ボルダーズビーチ。
現在3歳のボルダーズビーチは父がキンシャサノキセキなので、トラネスハープの全姉です。
この血統の出世頭グレンツェントをはじめ、きょうだいは皆やっぱりダート色の濃い戦績。
なので。
函館芝1200mでデビューするトラネスハープは…どのくらい人気になるのかな?
横山武史騎手が乗るので、重い印が打たれるのは間違いありません。
馬名の通り、虎のように強く華麗に駆け抜けて、芝のレースで勝ったなら。
この血統のイメージを覆す新星誕生!と言えます(^^♪
2021年のセレクトセールで約2,000万円で取り引きされた、トラネスハープ。
「シルクで募集されていたら、ゼッタイ出資してたのに~」
新馬戦の後、そんな声が聞こえてくる…かも?
※なお。
当サイト【ノーザンのーと】の管理人は、グレンツェントとボルダーズビーチに出資しています(^O^)
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