今年のチューリップ賞。
メイケイエールとエリザベスタワーが、完全に馬体をならべてゴールイン!
童謡『チューリップ』のように
肉眼ではまったくわからない…間違いなくハナ差の勝負と思いました。
「ならんだならんだ、チューリップ賞はハナ差」
童謡『チューリップ』のメロディーが頭をよぎる(^-^)
1枠メイケイエール、5枠エリザベスタワーによる大接戦だけに、
「ならんだならんだ、しろ きいろ」
こんなフレーズも頭をよぎる(^-^)
小さなこどもが歌う「チューリップ(賞)のうた」を想像しつつ、写真判定の結果を待っていると…。
まさかの1着同着!
メイケイエールとエリザベスタワー、2頭がチューリップ賞 優勝馬に。
どのはなみても きれいだな(*´ω`)
チューリップ賞 優勝馬、メイケイエール
しかし、メイケイエールというのはすごい馬。
いろんな意味で、すごい馬。
レースを振り返る為に、全周パトロール映像を見てみましたが、まぁオテンバというか我が強いというか…。
スタート直後から、クビを上げて行きたがるそぶり。
そんな状態で右⇔左と蛇行するように走るものだから、鞍上の武騎手も手を焼いたことでしょう。
手綱での操作、重心移動でのスピード調整など、技術のすべてを注ぎ込む様子を見ることができました。
51歳の騎手会長を手こずらせるとは…まったくヤンチャな3歳牝馬です。
というか逆に、「3歳の女の子だから」と言うべきなのかな。まだ力の “オン/オフ“ がわかっていない。
それでいて優勝するのだから、たいした馬です。
完成の域に達したら、どれほどの大仕事をするのか…実に楽しみ!(^^)!
チューリップ賞 優勝馬、エリザベスタワー
エリザベスタワーも、能力の確かさを見せつけました。
新馬勝ちがド派手な大外一気だった、エリザベスタワー。
「これは大物!」と注目を集めました。
2戦目のエルフィンステークスこそ大敗するも、本日のチューリップ賞ではしっかりとした末脚を披露。
新馬戦圧勝はダテではなかった…見事、チューリップ賞の勝ち馬に。
こちらもまだまだ課題は多いようで、完成形が今から楽しみです(^O^)/
どうなる桜花賞
さて、チューリップ賞が童謡『チューリップ』のような結末を迎えたので…。
桜花賞が同様に童謡『さくら』のような決着になったら動揺(;´д`)
コメント