NHKの番組、【日本人のお名前】。
そのものズバリ、日本人の名前についての番組ですが。
12/16 は人の名前ではなく、馬の名前を取り上げていました。
それも、ただの馬名じゃない。
珍名馬・難読馬です(^O^)/
小田切有一氏、テレビ出演!
珍名馬といえばこの人!
ということで、小田切有一氏 の馬たちが登場。
モグモグパクパク、ビックリシタナモー、オジサンオジサンなどが番組内で取り上げられていました。
また。
番組スタッフが、小倉競馬場にて小田切氏にインタビューを実施!
顔出しNGとのことで、似顔絵での登場ではありましたが、肉声を聞くことができました。
短い時間ではありましたが、愛馬の命名にかける思いが存分に伝わってきましたね(^-^)
似顔絵での出演となった小田切氏。
ここだけの話、私は本人の御尊顔を拝んだことがあります(‘◇’)ゞ
――といっても。
実際におしゃべりしたとかご飯を食べたとかではありません。
20年くらい前でしょうか、 雑誌『優駿』に “マジカル競馬者ツアー“ という面白いコーナーがありまして。
ライターの山河拓也氏が、小田切氏にインタビューを実施した回がありました。
その冒頭に、顔写真が掲載されていたのです。
何年の何月号かは忘れましたが、やっぱり珍名馬についての特集でした。
ビズ、ロバノパンヤ、アイラブユレンパツなどが登場した記憶があります。
過去の優駿をコレクションしている方は、振り返って読んでみるのも面白いと思います(^-^)
…などと書いてから。
ためしに「小田切有一」で検索してみたら、Wikipediaに思いっきり顔写真が出てた(@_@)
難読馬、スモモモモモモモモ・モミジプボブ
――さて。
シルクやキャロットは、命名に際して「母名から連想」というのがほとんどですが。
小田切氏の所有馬には、父母からの連想も何頭かはおりますが、主流ではなさそう。
命名方法は、馬主さんによっていろいろ。
【日本人のお名前】 では、スモモモモモモモモやアンドロメダザダゾなどの難読馬も紹介されていましたが、彼らの名前も、馬主さんの思い入れの表れといえます。
難読馬ということで、モミジプボブも登場しましたね。
モミジプボブ…確かに言いづらい(^-^;
モミジプボブは、父ビショップボブ、母モミジプリティ。
「母名 + 父名」という命名方法はよくあるけれど、モミジボブじゃなくてモミジプボブ…。
ある意味、目からウロコが落ちるような名前の付け方です(^O^)/
母名 + 父名 ではあるけれど
試しに、この命名方法を現在お名前募集中のキャロット1歳馬に適用してみると…。
例としてご登場頂くのは、出資馬であるルージュバックの20。
彼の血統は、父モーリス、母ルージュバック。
モミジプボブ風に「母名 + 父名」で命名すると…
ルージュバッーリス
…。
ルージュの子供の名前で遊んじゃいけませんね。どうもすみません_(._.)_
でも。
「ッ」と「ー」の連続するような馬名は、登録できるのでしょうか。
そういう意味・単語が存在すればOKなのかな?
それこそ「母名 + 父名」で申請したら、OKなのかな?
…ナゾです(@_@)
最後が「ッ」で終わるアイキャンドウイッは斬新だナ、と改めて思います(*´з`)
「ご好評につき、第二弾!珍名馬スペシャル~!」
て感じで、NHKが再び馬名について番組を放映してくれたらいいナ、とも思います(^O^)/
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