2021年、上半期の競馬が終了しました!
騎手にフォーカスして、ちょっと振り返ってみたいと思います(^.^)
2021年、上半期のリーディングは。
リーディング1位は、ルメール騎手。
99勝。
勝率は、0.247。
そして2位は、川田騎手。
79勝。
勝率は、ルメール騎手を上回る 0.288。
当ブログでは前回、
「ルメール騎手が人気薄の馬(6番人気以下)に乗った際の成績」
を調べてみました。
※関連記事:2021年、上半期終了。ルメール騎手が人気薄に乗った時の成績を調べてみた。
今回は、リーディング2位の川田騎手で同じことを調べてみようと思います(^-^)
川田騎手、6番人気以下での成績は?
ルメール騎手同様、ほぼ全てのレースで人気馬に騎乗する川田騎手。
2021年上半期、6番人気以下の馬に乗る機会はどれくらいあったのか?
(参考:ルメール騎手が6番人気以下で臨んだレースは、10戦だけでした)
川田騎手の騎乗馬が6番人気以下だったレースは…
274戦中、12戦だけ!
そんな12戦の成績がこちら。 ↓
日付 | レース名 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2/6 | アルデバランS | マイネルユキツバキ | 7番人気 | 3着 |
2/20 | 3歳未勝利 | ダノンヴェロシティ | 8番人気 | 6着 |
2/20 | 2勝クラス | ナンゴクアイネット | 11番人気 | 3着 |
3/14 | 1勝クラス | テイルウインド | 10番人気 | 11着 |
4/3 | ダービー卿CT | ソーグリッタリング | 6番人気 | 12着 |
4/4 | 2勝クラス | グラデュエイト | 8番人気 | 7着 |
4/11 | 桜花賞 | エリザベスタワー | 6番人気 | 13着 |
5/2 | 天皇賞春 | オーソリティ | 6番人気 | 10着 |
5/30 | 薫風S | キタサンタイドー | 8番人気 | 11着 |
5/30 | 日本ダービー | ヨーホーレイク | 6番人気 | 7着 |
6/5 | 3歳未勝利 | ビクトリアバローズ | 6番人気 | 1着 |
6/6 | 安田記念 | ダノンキングリー | 8番人気 | 1着 |
ルメール騎手は、6番人気以下での勝ち星はありませんでしたが…。
川田騎手は、2勝もしています!
その中には、ダノンキングリーの安田記念勝ちも含まれている。
ダノンの単勝配当は、4760円…すごい破壊力です(^-^)
――というわけで。
川田騎手は(人気薄の馬に乗っても)スゴイ!
ということがわかりました!
川田騎手に乗ってほしい馬。
ルージュバックの半弟ポタジェは現在10戦5勝ですが、5勝は全て川田騎手の手綱。
というか、川田騎手はその5回しかポタジェに乗っていません!
(負けた5戦は、すべて他の騎手)
このように、「川田騎手だと走る」という馬はかなりいます。
2着続きだった馬が、川田騎手を乗せて待望の勝利…。
そんなシーンを今まで何度見てきたことか。
ああ、川田騎手に乗ってほしい…バンベルク(;’∀’)
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