今週デビューする馬の名前についてです!
今週は この馬!
クリノビックリバゴ
出走レース:2021年4月3日(土) 阪神3レース
父:バゴ 母:ユウキフジサン
馬主:栗本 博晴氏
クリノビックリバゴ。
なんかすごい名前です(^.^)
ビックリバコじゃなくて、ビックリバゴなのがポイント。
さっそく、馬名意味を見てみましょう!
クリノビックリバゴ
◆馬名意味:冠名+びっくり箱より+父名
聞いてびっくり、ビックリバゴ!
「びっくり箱より+父名」とは、かなりウィットの効いた命名です(^O^)/
びっくり箱の、しくみ
びっくり箱。
開けてびっくり、予想外のものが飛び出してくる!
――といったあたりが、馬名に採用された理由でしょうか。
クリノビックリバゴは、初出走。
既走馬にまじってのデビューなので、人気はなさそう。
でも!
「走ってびっくり、予想外の強さ!」
みたいな衝撃デビューがあるかもしれません。
…たとえ大敗したとしても、きっとびっくり箱のカラクリがうまく作動しなかっただけ。
ゼンマイを巻きなおせば( = 調教を積めば)、バビョーンと飛び出す…かも(*´з`)
旧馬名:クリノ〇〇バゴ
さて、そんなクリノビックリバゴですが。
JRAの競走馬情報をよく見ると、おや。
新たな事実が判明しました。
◆旧馬名 : クリノタマテバゴ
との記載があるではないですか!
※ポイントはここでも、タマテバコじゃなくてタマテバゴであるところ。
最初 ”クリノタマテバゴ“ で申請したけれど、紆余曲折あって、“クリノビックリバゴ” になったということです。
紆余曲折…。
ちょっと想像してみました。
馬主さんが、秘書に話しかける。
「聞いてくれ!この馬の名前は、クリノタマテバゴだ!」
「え……タマテバゴ、ですか?」
「ん?なんかヘンか?」
「いえ…ヘンじゃない、ですけど…」
「なにか言いたそうだな」
「僭越ながら申し上げます。幻のG1馬クリノガウディーみたいに、「冠名+人名より」がいいのでは」
「なるほど。一理あるな。考えてみよう」
数日後。
「聞いてくれ!クリノタマテバゴはやめて、別の名前にするぞ!」
「そうですか!」
(内心ホッとする秘書)
「それじゃ、新しい名前を発表するぞ!」
「はい、ゼヒ教えてください!」
「新しい名前は…」
◆馬名 : クリノビックリバゴ
「どうだ!タマテバゴも気に入っていたんだが、ビックリバゴも良いだろう!」
「……」
「ん?なんかヘンか?」
「いえ…ヘンじゃない、ですけど…」
「まだなにか言いたそうだな」
「……」
――みたいなストーリーがあったのでしょう!!
多分。
――完全に、もう完ッ全に、上記は推測・妄想です。失礼いたしました_(._.)_
がんばれ、クリノタマテバゴ改め、クリノビックリバゴ!!
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