本日をもって、桜花賞トライアルはすべて終了。
全体に、新種牡馬の活躍が目立つ結果となりました。
桜花賞トライアル、好調!新種牡馬
桜花賞トライアルの勝ち馬をふりかえってみると…
◆チューリップ賞 1着 … メイケイエール(父:新種牡馬 ミッキーアイル)
◆チューリップ賞 1着 … エリザベスタワー(父:Kingman)
◆フィリーズレビュー 1着 … シゲルピンクルビー(父:新種牡馬 モーリス)
◆アネモネステークス 1着 … アナザーリリック(父:新種牡馬 リオンディーズ)
※2021年チューリップ賞は、1着同着。
桜花賞トライアルで、こんなにも新種牡馬の産駒が勝った年はあったかな?
いずれも魅力的な勝ち方を披露しており、本番の桜花賞でも人気を集めそう(^-^)
社台スタリオン繋養のミッキーアイル&モーリスは、さすがの活躍。
社台ではなくブリーダーズスタリオンステーション繋養のリオンディーズは、血統の良さを遺憾なく発揮している印象です。
フィリーズR勝ち馬 シゲルピンクルビー
フィリーズRを勝った、シゲルピンクルビー。
モーリス産駒らしからぬ?切れ味を発揮しました。
シンザン記念のピクシーナイトや、葉牡丹賞のノースブリッジなど、モーリス産駒の勝ちパターンは「逃げ / 先行」が多い印象でした。
そんなイメージを覆すような、シゲルピンクルビーの瞬発力。
お姉さんのシゲルピンクダイヤ同様、良い脚をつかいます。
そのピンクダイヤ姉さんは、桜花賞2着でした。
このとき勝ったのがグランアレグリアで、3着がクロノジェネシス。
最強の女傑たちの間に割って入ったピンクダイヤ姉さんは、すごい(‘Д’)
妹シゲルピンクルビー、「桜花賞での姉超え」&「父にG1勝利を届けられるか」…注目です。
アネモネS勝ち馬 アナザーリリック
モーリス産駒のシゲルピンクルビーが勝った10分後。
中山では、リオンディーズ産駒がアネモネSを制しました。
シルクのアナザーリリックです!
個人的なことを言うと、シルクのベッラノーヴァ(出資馬)が人気になって沈没した為、ゴール後は正直ビミョーな気分でした。
(アナザーリリックには出資していない為)
でも!
大好きなリオンディーズの子供が勝ったのでヨカッタ。
社台スタリオン繋養のミッキーアイルやモーリスに負けじと、リオンディーズもG1に産駒を送り込んでくれてヨカッタ。
アナザーリリックの半姉は、キャロットの地方所属馬ブロンディーヴァ(父スマートファルコン)。
ブロンディーヴァは2歳時にローレル賞(川崎)を制し、桜花賞(浦和)にも駒を進めました(7着)。
半妹アナザーリリック、「桜花賞での姉超え」&「父にG1勝利を届けられるか」…大注目(^^)
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