エピファネイアの代表産駒、無敗の三冠牝馬デアリングタクトの次走が決まりました。
ジャパンカップとのこと。
「秋華賞 → ジャパンカップ」というローテは、先輩三冠牝馬のジェンティルドンナやアーモンドアイと同じですね。
デアリングタクトの父、エピファネイアも2014年のジャパンカップを制しています。
世界の果てまで駆け抜けるような、とんでもない圧勝劇でした。
そんなエピファネイアですが、活躍産駒はデアリングタクトだけではありません。
ここでは「シルクとキャロットの3歳馬」に限定して調べてみます。
※10月27日にアップした、「ロードカナロアの考察。シルクとキャロットの3歳馬の成績は…」と併せてお読み頂けると嬉しいです。
まずは、シルクの3歳エピファネイア産駒から。
馬名 | 性別 | 募集価格 | 成績 |
レベンディス | 牡馬 | 2000万円 | 1勝 |
ビーマイオーシャン | 牡馬 | 2500万円 | 2勝 |
スカイグルーヴ | めす | 3500万円 | 1勝 |
全頭勝ち上がり!
レベンディスは、鮮やかな逃げ切りで未勝利V。骨折休養中ですが、復帰が待ち遠しい。
ビーマイオーシャンは、いっとき「菊花賞の秘密兵器」みたいに言われましたっけ。
スカイグルーヴは、新馬圧勝の後に京成杯2着。当時は「オークスの本命」みたいに言われましたっけ。
次に走る時は人気になりそうな馬ばかりです(^O^)
続いて、キャロットの3歳エピファネイア産駒。
馬名 | 性別 | 募集価格 | 成績 |
ノーエクスキューズ | 牡馬 | 3000万円 | 1勝 |
カイザーライン | 牡馬 | 6000万円 | 1勝 |
シーズンズギフト | めす | 1800万円 | 2勝 |
フェルミスフィア | めす | 2200万円 | 2勝 |
クラヴェル | めす | 3600万円 | 3勝 |
パドゥヴァルス | めす | 2000万円 | 2勝 |
こちらも全頭勝ち上がり!!
とくに牝馬の活躍が目覚ましいですね。
シーズンズギフトは、ニュージーランドトロフィーで牡馬相手に2着。
フェルミスフィアは現在6戦2勝、毎回掲示板に載る堅実な走り。
クラヴェルは既に3勝を挙げており、まだ底を見せていません。
比較的お値段の安い牝馬がよく稼いでいる印象です(^O^)
以上、シルクとキャロットの3歳エピファネイア産駒についての表でした。
あくまでシルクとキャロットの3歳馬に限定したものなので、ご参考までに。
エピファ産駒はよく走るなーと思っていましたが、全頭勝ち上がっていたとは…素晴らしい。
2歳馬の話ですが、キャロのエピファ産駒には2戦2勝のオーソクレースもいます。
次走ホープフルステークス予定とのことで、勝てば最優秀二歳牡馬の座も見えてきます。
エピファネイアの前途は非常に明るいですね!(*^^*)
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