ロードカナロアの考察。シルクとキャロットの3歳馬の成績は…

レース 馬券作戦
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ロードカナロアの代表産駒、アーモンドアイが天皇賞(秋)に出走します。

史上初のG1・8勝を達成できるでしょうか。

ロードカナロア産駒は、今年すでに重賞を10勝。

サートゥルナーリア(金鯱賞)

キングオブコージ(目黒記念)

ダノンスマッシュ(セントウルS)

トロワゼトワル(京成杯オータムハンデ)

などなど。

スプリント戦に限らず、中距離~長距離も勝っており、オールマイティーな印象です。

しかし。

シルクとキャロットの3歳ロードカナロア産駒の成績が…ちょっとびっくりするくらいなので、下記をご覧下さい。

まずは、シルクの3歳ロードカナロア産駒から。

  馬名性別 募集価格 成績
クァンタムリープ    牡馬 3500万円 未勝利→引退
ベイサイドブルー牡馬 3500万円  1勝
エルスネル牡馬 3500万円 未勝利→引退
バルバレスコめす 3000万円  1勝
ミスビアンカめす 3500万円  1勝
ビオグラフィーめす 3500万円  1勝
        ※2020年10月27日現在。中央競馬の成績。

牝馬はみんな1つ勝っていますが、牡馬の勝ち上がりはベイサイドブルーだけ。

ちょっと寂しい。

続いて、キャロットの3歳ロードカナロア産駒。

  馬名性別 募集価格 成績
バンデアミール     牡馬 4000万円 未勝利→引退
エルサフィーロ牡馬 4400万円 未勝利→引退
グランデマーレ牡馬 4400万円  2勝
ジュビリーヘッド牡馬 5000万円  1勝
サクライロめす 2800万円 未勝利→引退
カドーダンジュめす 2600万円 未勝利→引退
ピクチャーポーズめす 3600万円 未勝利→引退
イルミナルめす 3000万円 未勝利→引退
リリレフアめす 6000万円 未勝利→引退
ジルジェンティめす 3000万円 未勝利→引退
エアリーフローラめす 2800万円  1勝
        ※2020年10月27日現在。中央競馬の成績。

グランデマーレこそ2勝を挙げ神戸新聞杯に出走しましたが(17着)、他は…うーん。

特に牝馬の成績がやばい。勝ち上がりは7頭中1頭だけって…ううーん。

1歳募集時は、いずれも好馬体で将来を嘱望されていたんですが…うえーん(:_;)

以上、シルクとキャロットの3歳ロードカナロア産駒についての表でした。

あくまでシルクとキャロットの3歳馬に限定したものなので、偏った内容であるのは明らかです。

ただ、何か今後の出資へのヒントが隠れていそうな気も。

“シルクのカナロア牡馬は云々“

”キャロットのカナロア牝馬は云々“

とか。

今後も長い付き合いになるであろう、ロードカナロア産駒。

「シルクとキャロットの3歳馬」という切り口から考察してみました。

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