2023年の桜花賞。
例年以上に、賞金ボーダーが高い…(~_~;)
2023桜花賞、高い賞金ボーダー
いつもなら、収得賞金が1,600万円もあれば出走できる感じですが。
今年は、それでは足りない様子。
桜花賞のボーダーは、驚異の1,750万円!
なんと、皐月賞よりも上とは…(@_@)
ナゼ、今年はこんなにボーダーが高いのか?
その理由は…。
重賞ウィナーが、トライアルを使わずに本番へ直行するから。
これに尽きる(´ー`)
桜の流行りは、直行ローテ
今年、桜花賞へ直行する重賞ウィナーはコチラ ↓
◆アルテミスSの優勝馬、ラヴェル。
◆阪神ジュベナイルフィリーズの優勝馬、リバティアイランド。
◆シンザン記念の優勝馬、ライトクオンタム。
◆クイーンカップの優勝馬、ハーパー。
競馬にタラレバは厳禁ですが。
もし、賞金上位の彼女たちがトライアルを使っていたら…?
人気も実力も兼ねそろえているので、きっと3着以内に入ったことでしょう。
重賞ウィナーがトライアルに出走しない場合は…。
賞金の少ない馬が3着以内に入る可能性が高くなります。
1勝馬でも、優先出走権をゲットすれば晴れ舞台に出走可能。
今年、権利を獲得した1勝馬はコチラ ↓
◆コナコースト(チューリップ賞 2着)
◆ペリファーニア(チューリップ賞 3着)
◆コンクシェル(アネモネS 2着)
◆ジューンオレンジ(フィリーズレビュー 3着)
じつに4頭もの1勝馬が、夢舞台に駒を進めるわけですね!
じつにウラヤマシイ(*´з`)
メイクアスナッチの進路や如何に
どうして私が羨ましがるのか、というと…。
メイクアスナッチが、賞金不足で桜花賞に出られそうにないから(;´д`)
メイクアスナッチの成績は、3戦2勝。
唯一の敗戦も、G3フェアリーSの2着です。
「負けたのは悔しいけれど、賞金は加算できた! 次走は桜花賞だ!」
と意気込んでいたのですが。
トライアルが終わるにつれて、メイクアスナッチの賞金ボーダーがどんどん微妙に…。
いまや、20番目というポジションです。
※3/29現在
――そんな中。
シルク近況で、次走についてのアナウンスがありました。
予定していた桜花賞は賞金的にギリギリ入らない状況が続いていますから、前日にありますニュージーランドトロフィーにも特別登録を行って両睨みで準備しておきたいと考えています。
桜花賞は、4/9(日曜日)。
ニュージーランドトロフィーは、4/8(土曜日)。
両睨みで調整されることになりました。
どちらの道になっても、力は発揮してくれるはず!
こういうのを二刀流と言い…ませんネ_(._.)_
シンリョクカ、皐月賞挑戦?
メイクアスナッチは賞金不足のため、ニュージーランドトロフィーに向かうことになりそうですが。
シンリョクカは、なんと!
桜花賞を除外された場合は、皐月賞へ向かうとのこと。
なかなかのローテです。
…巡り巡って、来年のヴィクトリアマイルあたりで彼女たちが対戦していそうな気も(^^♪
※シンリョクカは、無事に桜花賞出走。
※メイクアスナッチは、残念ながら桜花賞除外。土曜のニュージーランドTへ。
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