武豊騎手が、4,399勝目を挙げました!
…そして、その約1時間後。
ユタカが勝った?!
武豊騎手、4,399勝目! そしてその1時間後…
――順を追って話しますと。
1/21(土曜日)中京8レース。
タイミングナウが勝ち、武豊騎手は4,399勝目を挙げました。
「あと1勝で、空前絶後の4,400勝…とんでもない数字だ!」
もしかしたら、本日中に達成するかもしれない。
そう思い、彼の騎乗予定を見てみると。
本日は、あと1鞍だけ。
9レースのランスオブアース。
前走3着だし、中京で勝ったこともあるし、この馬で大記録達成か?と期待を込めてレースを見ました。
すると。
ポンと絶好のスタートを切るも、最後はじりじりした感じで11着。
「4,400勝は明日に持ち越しか…」
そんな気持ちで、午後のレースを見ていると。
なんと!
ユタカが勝ったのです!(@_@)
ユタカはユタカでも
武騎手は、9レースで本日の騎乗は終了。
それなのに。
その後にユタカが勝った…これはどういうことか?
「急に他の騎手が乗れなくなって、豊さんが代打で乗って勝ったんでしょ」
という声が挙がるかもしれませんが。
ブー、違います。
中京では、乗り替わりはありませんでした。
「吉田豊が勝ったんでしょ」
と推測されるかもしれませんが。
ブー、違います。
吉田騎手は午前中にデルマヨリキリで勝ちましたが、午後は未勝利でした。
――もったいぶるのもアレなので。
「ユタカが勝った」の答えを申し上げます。
武豊騎手が4,399勝目を挙げた、約1時間後。
ゴーゴーユタカが勝ったのでした!(^O^)/
空前絶後の4,400勝へ
中山10レース、東雲賞。
ゴーゴーユタカは、1番人気にこたえて堂々たる競馬で勝利!
私は中山にはいませんでしたが。
現地では、「ユタカが勝った!」と盛り上がっていた…かもしれません。
シルシを集めていたし、馬券を獲った方は多かったのでは(^^)v
ゴーゴーユタカの鞍上は、横山武史騎手。
なので。
「武史がユタカで勝った」と言えます。
「武史が豊に勝った」ではなく、「武史がユタカで勝った」というわけですね。
――最後に。
武騎手と武史騎手の成績について。
本日現在、今年の勝利数は武騎手7勝。武史騎手12勝。
2023年の勝利数こそ武史騎手が上回っていますが、これが累計勝利数になると話は別。
武騎手4,399勝。武史騎手439勝。
…なんか数字の並びが似ていて、ちょっとびっくり(^-^;
武騎手は、明日1/22は中京で7鞍に騎乗。
どの馬で4,400勝を達成するのか、今からワクワクです(^O^)/
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