ソダシがチャンピオンズカップに出走します!
桜花賞馬の、ダート挑戦
桜花賞馬がチャンピオンズカップに出走する…過去にそんなケースはありません。
1997年の桜花賞馬キョウエイマーチは、古馬になってからダート戦にも出ていましたが、主戦場は芝でした。
2015年の桜花賞馬レッツゴードンキも、古馬になってからダート戦にも出ていましたが、主戦場はやっぱり芝でした。
桜花賞馬がダートG1に挑戦する…。
なんかドキドキします(^-^)
――これは個人的なイメージですが。
桜花賞を勝つためには、「スピードと才能」が絶対条件だと思います。
一方。
チャンピオンズカップのようなダートG1を勝つために必要なのは…。
「スタミナと努力」
ではないでしょうか。
そりゃダートG1だって当然、スピードや才能も必要です。
でも。
砂の頂上決戦に要求される能力は、桜花賞とはだいぶ(かなり)異なるはず。
歴代の桜花賞優勝馬を見ると、なんかキラキラした印象を受けます。
かたや歴代のチャンピオンズカップ(及び JCダート)優勝馬を見ると――。
ホッコータルマエやクリソベリルなどの最強馬も名を連ねますが、個性派も多い。
ニホンピロアワーズ、サウンドトゥルー、ベルシャザールなど…。
ニホンピロは重賞初制覇が4歳後半だし、サウンドやベルシャにいたっては5歳後半。
何度壁にぶちあたっても、あきらめずに戦う――。
スタミナと努力を武器に、G1制覇を目指して砂まみれで走る――。
そんな姿に勇気づけられたファンも多いはずです。
「ダートG1って、そういうものだよナ」というイメージがありました。
が。
そんな固定観念を真っ白に塗り替えるのが…。
そう!ソダシです(^O^)/
ソダシ、二刀流
天才白毛少女、ソダシの挑戦。
ダート戦は初めてですが、父クロフネ・母ブチコという血統だし、適性はバツグンにありそう。
2021年の流行語大賞も「リアル二刀流 / ショータイム」に決まり、これもソダシ人気を後押ししそうな予感。
芝でもダートでもG1勝利! まさに二刀流!(^O^)/
ソダシが勝つと競馬場は大盛り上がり! まさにショータイム!(≧▽≦)
…みたいなことは、終わった後に井崎センセイにおっしゃって頂くとして(‘◇’)ゞ
ソダシは絶好の1枠1番からスタート。
先行力があるし、洋芝の札幌でラヴズオンリーユーを下しているし、1番人気にこたえて堂々と凱旋してくれそう。
流行語をヒネって遊ぶ
いやー、楽しみです!
馬券は “二刀流” ソダシから買うとして、相手を誰にするか。
二刀流…。
にとう…。
…!
二頭出し!!
ソダシの須貝厩舎は、チャンピオンズカップにもう1頭出走させています。
スワーヴアラミス。
ピチピチの3歳牝馬ソダシに対し、スワーヴはバリバリの6歳牡馬。
真っ白なソダシに対し、スワーヴはごく普通の鹿毛。
対照的な2頭です。
「二頭出しは人気薄を狙え」という格言もありますが、スワーヴはまるで人気がなさそう。
ワイド買おうっと(^-^)
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