5月15日(日曜日)に行われた、ノーザンホースパークマラソン2022。
今回は、ハーフマラソンのレースについて書きたいと思います(^O^)/
ハーフマラソンへの意気込み
私が今回参加したのは、ハーフマラソン。
onlineのマラソンではなく、実際に北海道を走るレースです。
中止だった2020年、onlineのみの開催だった2021年を経て…。
3年ぶりに、北海道の大地を走ることができるわけです(^^♪
私が前回北海道で走ったのは、2019年。
この時もハーフに出場したのですが、自分の限界に挑むくらいの覚悟で臨みました。

その結果、1時間30分を切るタイムでゴールイン。
我ながら「よくやった!」と思ったものです(^-^)
あれから3年…。
コロナ禍でどうしても練習量が減ってしまったし、「前回以上の記録を狙うゾ!」というモチベーションは…正直ありません。
前回はタイムを追求するあまり、牧場風景の美しさを堪能しなかった感じもするので、
「今年はレースを楽しもう!」
というテーマで臨みました。 ← なんか言い訳っぽいですネ_(._.)_
ピカチュウにゴールドシップ、スタート地点にて
――さて!
ハーフマラソンのスタート時刻は、11:00。
出走20分前にはスタート地点に並ぶことになっていたので、私も着替えてイソイソと向かいます。
気温は16℃くらい、天候は晴れ。
長袖のランニングシャツとズボン。帽子・手袋・マスクという装備で参戦(‘ω’)ノ
右ポケットにはスマホ、左ポケットにはエナジーゼリー。
他のランナーは、半袖シャツと短パンという方が多かったけれど。
ピカチュウの格好の方や、キャロット勝負服やシルク勝負服もいて、じつに色とりどり!
さすがノーザンのマラソン(^O^)/
そういや、ゴールドシップもいましたネ。
ウマ娘のコスプレ、かなりのクオリティでしたぁ(*´з`)
※ちなみに、男性によるコスプレだった模様。
ピカチューやキャロやゴルシを含む、みんなで並んで11:00になるのを待ちます。
スタート1分前、ファンファーレが高らかに鳴り響きました。
関東G1ファンファーレです!(^^♪
皆さん、思いっきり手拍子をしていました。もちろん私も!
いつもは出走馬に贈るエールですが、今日の手拍子は自分たちへのエール(^-^)
そして、いよいよレーススタート!
…でも。
参加人数が多いので、スタート直後の進みはジリジリしたものでした。

私はハナから新記録なんて狙ってないから、前半スローペースでも一向にかまいませんが。
鼻息荒く、人と人の間をすり抜けて行くランナーもいたっけ。
審議の青ランプがともるんじゃネ?みたいなシーンもあったので、レース慣れしていない私なんぞはブルってしまう(>_<)
スタート後はスローペース。牛を見てホッコリ
ノーザンホースパークの敷地を出ても、馬群…じゃなかった人群はなかなかバラけません。
GPSウォッチを見ると、1km7分ぺース。
こりゃ予想以上にユックリです。
体は当然ラクだけど、このペースで行くとゴールするのは13時を過ぎてしまう…。
私は13:00に鶴の湯温泉へ行くシャトルバス予約票を持っているので、さすがにもうちょいペースを上げないとマズイ。
スタートして約2km。
右手にパイオニアファームの看板が見えるあたりから、ようやく前後左右にスペースができ始めます。
私もそろそろ本気を出して、1km5分ペースへとギアを上げました。
このペースで走る人はたくさんおり、皆 もくもくと前を見てレースは進んでいきます。
おっ。放牧地の中から、少女が手を振ってくれている。
かたわらには…牛!
なんと微笑ましい…こちらも手を振り返します。
右も左も放牧地。
そんな絶好のロケーションの中、レースは進みます。
景色はとっても良いけれど、立ち止まって写真を撮っている人は見当たりません。
私も、1つの大きな「人群」の中でたんたんと走っているうちに、ナゼか
「写真はもうちょい後でいいか…」
なんて思ってしまいました。集団心理ってやつでしょうか?(‘◇’)ゞ
沿道からの応援に感謝(^-^)
スタートして約5km、額に汗が浮かびます。
前回大会同様、向かい風が強い所もあり、ちょっとペースが乱高下している感じ。
上り坂で向かい風だとすごく遅くなり、下り坂で無風だととっても速くなる。
スタートして10km。
私のタイムは、約50分。
「これなら13時の温泉に間に合うナ。順調順調!」
バテる感じはありませんが、早めにエナジーゼリーを飲んでおきます。
これで残り半分も乗り切れる…はず(^-^)
このへんまで来ると、最初の頃の密集具合がウソみたいなバラけ具合。
同じペースで走り続けていると、自分の近辺にいるのはほぼ同じメンバー…という感じですね。
さすがにだんだん疲れてくる頃ですが、沿道の方の応援に助けられました。
「がんばれー」
と声をかけてくれる方はもちろん、ただ手を振ってくれるだけでもこんなに力になるんだ!と実感した次第です。
本当にありがとうございました_(._.)_
坂路や馬車うま!立ち止まってパチリ
スタートして約15km。
コースはいよいよノーザンの育成施設内に。
レースも佳境です。
「ここからが踏ん張りどころ!」
とさらにギアを上げる人がいるかと思えば。

私のように、立ち止まって坂路の写真を撮る人も(^O^)/
スゲー!デケー!圧巻です!
藤沢和雄調教師じゃないけれど。
「馬優先」の看板があったのでパチリ。

ほんじつは、お馬さんは通らないので、皆さんダッシュで駆け抜けてOK(*^^*)
スタートして約19km。
ノーザンホースパーク内に戻ってきました。
もうすぐレースが終わってしまうヨ。

馬車うまでしょうか、とても大きな馬。
向こう側の方は手を上げて「もう少しですヨー!」と応援してくれています。
ゴール後またダッシュ
のこり1km地点。
大会ゲストの福島和可菜さんのメッセージを励みに、頑張ります。

最後はノーザンホースパーク内を走るので、たくさんのお客さんが見守る中、ゴール目指してダッシュ!
なんとか無事にゴールすることができました(^O^)/
前半の写真がゼンゼンないのに、後半になって写真が増えたのは…
「バテたから」
と言われても弁解できません(*’▽’)
ゴール後、レース後なのにまたダッシュ(!)してシャトルバス乗り場へ。
なんとか無事に鶴の湯温泉に行くことができましたとさ(^O^)/
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