6/10(土)東京8レース。
ハリケーンリッジが断然人気で出走しました。
結果は…。
ハリケーンリッジと999勝の三浦騎手
…と、その前に。
ハリケーンリッジが圧倒的1番人気に推された理由を書きたいと思います。
◆ここまで【1.2.1.0】と、すべて馬券圏内に来ている
◆前走、特別戦で僅差の2着と好走した
◆その前走から1ハロンの距離短縮は歓迎
また。
相手関係を見ても、特別に「怖い!」と思うような馬はいませんでした。←個人の感想です
単勝1倍台の支持を得るのも納得(^^)
そして。
彼女の単勝が売れた理由として、次の理由も見逃せない。
◆三浦皇成騎手の1,000勝が目前だから
ハリケーンに騎乗する三浦騎手は、現在999勝。
あと1つ勝てば、記録達成です!
「ここで決めるだろうから、記念に単勝を買っておこうっと」
そんな方も多かったのでは?
多くの希望を背負って、ハリケーンはターフに飛び出しました。
まさかの3着にボーゼン
――しかし。
結果は3着…。
前が飛ばす展開を5番手で追走。
直線に向いて、さぁ能力全開!と思ったけれど、末脚にキレがない。
「それでも2着は確保するはず」と見ていましたが、最後は差されて3着…。
大体勝てるだろうと思っていたので、この結果には しばしボーゼン。
連対すらできなかったし、直線ではかなり外にふくれていたし…心の中のモヤモヤは、鞍上の手腕にぶつけるしかありませんでした(~_~;)
キャロットの公式コメントが出るまで時間があるので、某ネット掲示板をのぞいてみたところ。
案の定、騎手批判がたくさん。
レース直前までは「1,000勝よろしく!」みたいな好意的な書き込みが多かったけれど。
レースの後は…ここに書くのもはばかられるような意見も(;_;)
せめて2着に来ていれば、もうチョイ批判も少なかっただろうな…と思いました。
敗退の理由はいろいろ。今後に期待!
――その後。
キャロットのコメントを読むと、3着敗退の理由は一概に「騎手のせい」とは言い切れないことがわかりました。
◆ハイペースの展開が合わなかった
◆馬場が重くて合わなかった
◆最後は余裕がなくなって外にふくれてしまった
ペースが速くて、脚をためるのが難しかったようです。
馬場発表は「良」でしたが、場所によっては前日の雨が残っていたのかも。
「レース後は、全力で走ったためかヘロヘロになっていた」とも書かれていました。
「ペースに関わらず脚をためて、最後まで真っ直ぐ走らせるのが上手い騎手」という言葉がノド元まで出そうになりましたが。
一生懸命に走ったハリケーンリッジのことを、三浦騎手は
このきつい状況のなかでも上位争いができていますから、これからも楽しみな馬だと思います。
とねぎらってくれたので、人馬ともに今後に期待したいと思います。
ハリケーンはこの後放牧に出て、次走はしばらく先になるだろうから。
まずは…。
三浦騎手に早く1,000勝を達成してもらいたいものです(*’▽’)
コメント