タスティエーラが共同通信杯に出走します(^O^)/
新馬勝ちはムーア騎手
タスティエーラは、キャロットの馬。
昨年、ジャパンカップの日に新馬戦を勝ちました。
この時の鞍上は、ライアン・ムーア騎手。
スタート後にプッシュして2番手に上がり、ピタッと折り合いをつけて追走。
直線では後続を突き放して完勝しました。
ウワサでは、あのムーア騎手が「Good Horse」と言ったとか。
…実際に耳にしたわけではないので、あくまでウワサです(^-^;
そんな期待のタスティエーラですが。
共同通信杯には、福永騎手で出走します!
彼は今年の2月いっぱいで騎手を引退するので、
「何故ユーイチが乗るのか?」
と感じる人も多いと思います。
…かくいう私も、そう思いました(^.^)
共同通信杯は福永騎手
キャロットの近況欄には、「どうして福永騎手になったのか?」という経緯は書かれていません。
なので。
以下は、私の推測です_(._.)_
◆まだまだ教えることがあるので、福永騎手に教育してもらいたい
確かに新馬戦は強かったけれど。
「世界のムーア」だから能力全開だった…という可能性も、否定はできません。
もっさりしたスタートにしても、直線でのムチ使用にしても、まだまだ粗削りな走りのタスティエーラ。
若駒の教育について天下一の福永騎手なら、いろいろ教えつつ勝ち星を挙げる…そんな良い仕事をしてくれるはず(^^)v
◆堀厩舎から、引退する福永騎手への重賞勝利プレゼント
堀厩舎と福永騎手のタッグは、ストロングリターンやカフェファラオでG1を制しています。
「もうすぐ引退するユーイチへ、重賞勝利をプレゼントしたい!」
そう考えて、“確勝級” のタスティエーラの騎乗依頼をした…。
つい、そんな推測をしてしまう(^-^)
◆ダービーではレーン騎手が乗るので、他の日本人ジョッキーには乗せたくない
今年のダービーの時期、レーン騎手が来日するかどうかはまだわかりませんが。
ここ数年、彼はダービーに騎乗しています。
レーン騎手の騎乗馬 | 人気 | 着順 | 優勝馬 | |
2022年 | ロードレゼル | 11番人気 | 14着 | (ドウデュース) |
2021年 | (騎乗なし) | – | – | (シャフリヤール) |
2020年 | サリオス | 2番人気 | 2着 | (コントレイル) |
2019年 | サートゥルナーリア | 1番人気 | 4着 | (ロジャーバローズ) |
昨年こそ、人気薄で着外という成績だったけれど。
2019年のサートゥルナーリアは、1番人気という支持でした。
2020年のサリオスは、三冠馬コントレイルには負けたけれど2着を確保。
そのサリオスは堀厩舎だったので。
タスティエーラが大舞台に駒を進めた場合、レーン騎手が乗ってもゼンゼン不思議じゃありません!
正直、ダービーにも乗ってほしい
ここまで、
「なぜタスティエーラに福永騎手が乗るのか?」
について推測を書いてきましたが。
最後に。
「こうだったらいいな!」
という妄想を(*´з`)
◆福永騎手が、ダービーだけ特別に騎乗する
JRA歴代4位の勝利数を挙げ、国内外で大活躍した福永騎手。
2月いっぱいで騎手を引退し、調教師に転身するわけですが。
即座に開業するわけではありません。
2024年に開業するまでは、「技術調教師」という立場です。
なので。
「顕著な活躍を見せた騎手は、技術調教師の期間ならダービーに騎乗可能」
という特例をJRAが作ってくれる…わけはないですね(;’∀’)
でも。
そんなサプライズがあったら、ファンとしてもテンションMAXです!
佐賀記念でバーデンヴァイラーを勝たせてくれたユーイチさん。
「キャロットの勝負服も似合う!」
と改めて思ったわけです。
「ダービーでもタスティエーラに乗りたい!」
と後ろ髪を引かれる…共同通信杯では、そんな勝ち方を見せてほしいものです(^O^)/
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