タスティエーラが新馬戦を勝ちました(^O^)/
タスティエーラの母、パルティトゥーラ
タスティエーラは、キャロットの2歳馬。
父サトノクラウン・母パルティトゥーラという血統の牡馬です。
私は母パルティトゥーラにも出資していたので、産駒のデビューがとっても楽しみでした!
母は新馬戦を勝利し、ルメール騎手は記念の500勝を達成(^^♪
「ありがとう、和田先生!ありがとう、ルメさん!」
そんな気持ちでウィナーズサークルを眺めたのを覚えています。
その当時は、パルティトゥーラの初仔が堀厩舎でムーア騎手を乗せて走る…なんて想像もしていませんでした(^-^;
※パルティトゥーラは和田正一郎厩舎。
タスティエーラの新馬戦
――前置きが長くなりました。
ここからは、タスティエーラの新馬戦についてです。
思い入れもひとしおの、パルティトゥーラ初仔のデビュー!
当然、東京競馬場に見に行ったかというと…。
諸事情により、行きませんでした(-_-;)
なので。
ラジオでパドック解説を聴くことに。
ラジオ日本(1422)の方は、タスティエーラを褒めてくれました(^-^)
踏み込みが深く、大物感がある…というようなコメントだったと思います。
――そして、レース。
ラジオの実況によると、タスティエーラは上手にスタートを切った模様。
「ムーア騎手が押して2番手につけました」
とのこと。
それを聞いて、私は
「え。押してでも前に行きたいの…?」
と思ってしまった。
直線でスパッと馬群を切り裂くような走りを予想していただけに、「押して2番手」というレースぶりにちょっと意表をつかれました。
1000m通過は61秒2。
スローな流れだし、先行策は吉と出そう。
「直線に向いて、早くもタスティエーラ先頭!」
との実況に、思わず
「行けッ!」
とラジオに向かって叫びました。
――しかし、その直後。
「後続も差をつめてくる!」
という実況が。
「ええッ!」
とっさに、ラジオの電源を切ってしまいました(´ー`)
こ、こんなに強いとは!
実況の最中に切ってしまい、ラジオ日本さんには申し訳ないことをしました_(._.)_
ふだんは映像で競馬を見ているので、ラジオだと他の有力馬の動きがいまいちイメージしづらいのです。←私の場合
「タスティエーラ、直線で先頭に立って、押し切ることができたんだろうか…?」
ラジオを途中で切った私は、不安で仕方がありません。
同じキャロットのラレーヌデリスに差されたのでは?
シルクの人気馬、オールマイデイズに子供扱いされたのでは?
…そんなシーンばかり思い浮かびます。
「だったら最後までラジオ聴けヨ」
という声が挙がりそうですが。
それはレース結果を御存知だから…と言わせて頂きます(*´з`)
――ラジオを切って20分後。
JRAのサイトで、おそるおそるレース映像をクリックします。
スタート後にプッシュするムーア騎手。
直線で早めに先頭に立つタスティエーラ。
「さぁ、ここから先はラジオで聴かなかったゾーンだ!」
確かに、後続も差をつめています。
でも。
ムーア騎手が追えば追うほど、タスティエーラはぐんぐん伸びる!
残り200mでは確勝態勢!
「突き放したタスティエーラ!リードは3~4馬身!」
まったく危なげのない、圧勝劇でした(^O^)/
いやー、強かった!
ナマで見たかった!
次走については、当然まだ何もアナウンスされていませんが。
なんとなく、共同通信杯→クラシックなのでは?と思っています(^.^)
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