タスティエーラ新馬勝ち!ムーア騎手が追えば追うほど伸びる!

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タスティエーラが新馬戦を勝ちました(^O^)/

タスティエーラの母、パルティトゥーラ

タスティエーラは、キャロットの2歳馬。

父サトノクラウン・母パルティトゥーラという血統の牡馬です。

私は母パルティトゥーラにも出資していたので、産駒のデビューがとっても楽しみでした!

母は新馬戦を勝利し、ルメール騎手は記念の500勝を達成(^^♪

パルティトゥーラ
パルティトゥーラ新馬勝ち。2016年10月。

「ありがとう、和田先生!ありがとう、ルメさん!」

そんな気持ちでウィナーズサークルを眺めたのを覚えています。

その当時は、パルティトゥーラの初仔が堀厩舎ムーア騎手を乗せて走る…なんて想像もしていませんでした(^-^;

※パルティトゥーラは和田正一郎厩舎。

タスティエーラの新馬戦

――前置きが長くなりました。

ここからは、タスティエーラの新馬戦についてです。

思い入れもひとしおの、パルティトゥーラ初仔のデビュー!

当然、東京競馬場に見に行ったかというと…。

諸事情により、行きませんでした(-_-;)

なので。

ラジオでパドック解説を聴くことに。

ラジオ日本(1422)の方は、タスティエーラを褒めてくれました(^-^)

踏み込みが深く、大物感がある…というようなコメントだったと思います。

――そして、レース。

ラジオの実況によると、タスティエーラは上手にスタートを切った模様。

「ムーア騎手が押して2番手につけました」

とのこと。

それを聞いて、私は

「え。押してでも前に行きたいの…?」

と思ってしまった。

直線でスパッと馬群を切り裂くような走りを予想していただけに、「押して2番手」というレースぶりにちょっと意表をつかれました。

1000m通過は61秒2。

スローな流れだし、先行策は吉と出そう。

「直線に向いて、早くもタスティエーラ先頭!」

との実況に、思わず

「行けッ!」

とラジオに向かって叫びました。

――しかし、その直後。

「後続も差をつめてくる!」

という実況が。

「ええッ!」

とっさに、ラジオの電源を切ってしまいました(´ー`)

ターフィーひっくり返る
「ラジオを途中で切るなんて…」

こ、こんなに強いとは!

実況の最中に切ってしまい、ラジオ日本さんには申し訳ないことをしました_(._.)_

ふだんは映像で競馬を見ているので、ラジオだと他の有力馬の動きがいまいちイメージしづらいのです。←私の場合

「タスティエーラ、直線で先頭に立って、押し切ることができたんだろうか…?」

ラジオを途中で切った私は、不安で仕方がありません。

同じキャロットのラレーヌデリスに差されたのでは?

シルクの人気馬、オールマイデイズに子供扱いされたのでは?

…そんなシーンばかり思い浮かびます。

「だったら最後までラジオ聴けヨ」

という声が挙がりそうですが。

それはレース結果を御存知だから…と言わせて頂きます(*´з`)

――ラジオを切って20分後。

JRAのサイトで、おそるおそるレース映像をクリックします。

スタート後にプッシュするムーア騎手。

直線で早めに先頭に立つタスティエーラ。

「さぁ、ここから先はラジオで聴かなかったゾーンだ!」

確かに、後続も差をつめています。

でも。

ムーア騎手が追えば追うほど、タスティエーラはぐんぐん伸びる!

残り200mでは確勝態勢!

「突き放したタスティエーラ!リードは3~4馬身!」

まったく危なげのない、圧勝劇でした(^O^)/

薔薇

いやー、強かった!

ナマで見たかった!

次走については、当然まだ何もアナウンスされていませんが。

なんとなく、共同通信杯→クラシックなのでは?と思っています(^.^)

※関連記事:共同通信杯に出走するタスティエーラ。福永騎手が乗るのはナゼなのか?

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