今週デビューする新馬の名前についてです(^O^)/
ハリケーンリッジ
ハリケーンリッジ
父:リアルスティール 母:ワシントンレガシー
性別:メス
馬主:キャロット
出走レース:2022年11月19日(土曜日) 東京5レース
ハリケーンリッジ。
名前に「ハリケーン」とつきますが、ドレフォン産駒ではありません。
※ドレフォン:中国語で「追風」
ハリケーンリッジは、リアルスティール産駒。
とっても強そうな響きですが、牡馬ではありません。
牝馬です(^-^)
彼女の名前はどんな意味なのか?
さっそく馬名意味を見てみましょう。
ハリケーンリッジ
◆馬名意味:ワシントン州にあるオリンピック国立公園の名所の一つ。母名より連想
なるほど!
母名(ワシントンレガシー)からの連想ですね(^^♪
ちょっとネットで調べてみたところ。
ハリケーンリッジは、神々しい山々を眺めることができる公園です。
まるでアルプスのような…という表現はちょっとアレですが、私はワシントンにもアルプスにも行ったことがないのでご勘弁_(._.)_
息をのむような眺望の公園、ハリケーンリッジ。
この馬名には、「絶景を見せてくれますように」といった願いがこめられているものと思います(^-^)
大和田厩舎。フォルトファーレンの思い出
ハリケーンリッジを管理するのは、大和田 成 調教師。
キャロットの所属馬は、あまり多くありません。
でも。
私にとっては、フォルトファーレンを立て直してくれた “恩人” です(^^)
――フォルトファーレン。
父ディープインパクト・母クリソプレーズという血統で、生まれは2009年。
最初は音無厩舎からデビューしました。
ダートで2勝を挙げるも、その後は やや頭打ちに…。
「音無厩舎はオープン馬が多数在籍につき…」という感じの理由で、音無厩舎 → 大和田厩舎へ転厩。
正直、その時は「ん、大和田師…?」と思いましたが。
転厩後はダートにこだわらず、芝の長距離戦に挑戦。
するとどうでしょう。
3着→3着→2着→2着→2着→3着と、ダートでの不振がウソみたいな好走の連続!(@_@)
その後、フォルトファーレンは勝利を挙げることはできなかったけれど。
「リーディング上位の音無厩舎が手放したフォルトを、大和田厩舎が立て直してくれた!」
という好印象を抱きました。
そんな大和田厩舎に、久々の出資馬!
ハリケーンリッジ!
期待せずにはいられない(^O^)/
がんばれ!ハリケーンリッジ
「さて、ハリケーンリッジの出るレース。ライバル候補は誰かな?」
と出馬表を見てみたら。
あら。音無厩舎の馬がいますね(^-^;
モズメイメイ。
リアルインパクト産駒の牝馬です。
私が勝手に因縁を感じているだけですが、モズメイメイには負けたくない!
がんばれ!ハリケーンリッジ!
馬名通りの素晴らしい “絶景” を見せてくれたら、言うことありません。
ワシントンの公園への旅費が出るくらい、活躍してくれたらいいナ(*´з`)
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