競馬博物館で、オグリキャップ展を見てきました(^O^)/
オグリキャップ、栄光の展示
正式な展示名は…。
企画展「オグリキャップ―今甦る芦毛の怪物―」
競馬博物館のサイトによると、本展示は以下のように紹介されています。
昭和の終わりから平成にかけて社会現象ともいえる競馬ブームを巻き起こし、競馬そのもののイメージさえも変えたオグリキャップ。
日本がバブル景気に沸いた時代にファンの心を鷲掴みにしたその走りとドラマチックなフィナーレは 今なお語り継がれています。
本展では芦毛の怪物と呼ばれた同馬の蹄跡を関連資料などとともに振り返ります。
競走馬といえば、オグリキャップ――。
そういう時代が、間違いなくありました。
「最近の馬は知らないけど、オグリキャップはもちろん知ってるヨ」
みたいな人は、今なおたくさんいるものと思われます(^-^)
――ただ。
なぜ今、オグリキャップなのかナ?
そんな思いもちょっと抱きつつ、展示のある競馬博物館2Fに向かうと…。
なるほど!
理由がわかりました(^O^)/
ウマ娘 オグリキャップがお出迎え!
この風景は、ウマ娘が大ブレイクしている “今” ならでは のものと言えますね。
競走馬オグリが好きだった方はもちろん、ウマ娘オグリ推しの方は必見!とも言えます(*^^*)
右側のリアル・オグリのパネルには、「時代を経てもヒーローは色褪せない」というメッセージ。
現在のJRAのキャッチコピーは「HERO IS COMING」だし、正真正銘のヒーローである彼の展示が企画されるのも納得です(^-^)
ファンから愛されたオグリ
本展示を見れば、オグリの輝かしい戦績が全てわかります!
優勝レイ、ゼッケン、記念写真など。
「こんなにたくさんの重賞を勝ったのか!」
と、改めて彼の偉大さを思い知らされます。
それ以外にも。
「オッ!」と思うような品が展示されていましたよ(^^♪
オグリキャップ里帰り記念テレホンカード!
オグリキャップ里帰り記念乗車券!
オグリは引退式を京都・笠松・東京の3場で行ないましたが、上記の記念品は1991年1月に笠松で実施された「里帰りセレモニー」の際のもの。
こんな貴重なテレカを使う人は、絶対いないでしょう!
※そもそも、テレカを使う機会そのものが減っているし…(*´з`)
また。
オグリキャップへの愛にあふれる、こんな品も!
オグリへのファンレター!
まさかファンレターが展示されているとは…アイドルホースの面目躍如たるところ。
たくさん届いた手紙のうちの、これはほんの一部と思われます。
…ここではとても紹介できないような、オグリ愛が暴走しちゃったような手紙も何枚かあったんじゃないかナー(´ー`)
大満足のオグリキャップ展
いやー、見てよかったオグリキャップ展!
公式な記録類から、ファン目線のアイテムまで、幅広い展示でした(^O^)/
個人的に印象に残ったのは、ファンからの手紙ですね。
ファンレターを受け取った関係者は、とても嬉しかったことでしょう!
オグリ自身は字は読めないけれど、
「ほらオグリ、ファンレターやで。えーとなになに、拝啓オグリキャップ様…」
厩務員さんが厩舎で読み上げる姿が思い浮かびます(^^)
これを機に、私も競走馬にファンレターを書いてみようかな?
書くとしたら…やっぱり出資馬宛になりますね。
「拝啓グレンツェント様 9歳になっても頑張る姿に、いつも元気をもらっています」
みたいな(*^^)v
【オグリキャップの展示の会期は、以下の通りです】
2022年4月23日(土)~10月2日(日)
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