今回は、ハービンジャー産駒のレビューです(^O^)/
関東馬3頭、関西馬3歳。
計6頭です。
募集番号11 ツルマルワンピースの20
父 | ハービンジャー |
母 | ツルマルワンピース |
性別 | 牡 |
生年月日 | 2020.3/15 |
一口出資額 | 140000円 |
厩舎 | 大竹正博厩舎 |
体重 | 504 |
管囲 | 21.1 |
全兄にブラストワンピース。
兄は募集価格2000万円でしたが、獲得賞金はもう6億円近い。
前走の鳴尾記念(3着)で復活の兆しを見せており、今後は種牡馬入りの夢もあります。
さて、全弟は7000万円での募集…納得の好馬体ですネ。
◆立ち姿の印象 … 500キロ近いけど、ギュッと中身が詰まっている印象。
◆動画を見た印象 … 黒いタテガミをなびかせ、悠々と歩く。ホレボレします。
募集番号12 シャクンタラーの20
父 | ハービンジャー |
母 | シャクンタラー |
性別 | メス |
生年月日 | 2020.4/19 |
一口出資額 | 40000円 |
厩舎 | 中川公成厩舎 |
体重 | 473 |
管囲 | 20.9 |
母シャクンタラーは、デビュー戦の体重528kg。
ラストランは、驚異の556kgでした。
半姉マニカルニカ(父エピファネイア)は、デビュー戦の体重472kg。
全体に大きいサイズの血統と言えます。
本馬の体重は、現在473kg。
腹袋もしっかりしているし、飼い葉食いに困ることはまずなさそう。
◆立ち姿の印象 … まだシルエットはゆるい感じですが、完成したら迫力ある馬体になるでしょう。
◆動画を見た印象 … 曳き手に従順で、とても素直な感じで歩いています。
募集番号13 ゼマティスの20
父 | ハービンジャー |
母 | ゼマティス |
性別 | メス |
生年月日 | 2020.5/1 |
一口出資額 | 32000円 |
厩舎 | 武藤善則厩舎 |
体重 | 379 |
管囲 | 19.3 |
大きい一族(シャクンタラー)の次ページに、379kgの本馬が登場。
ちっちゃくてかわいい、とか思ってしまう。
きょうだいに目立った活躍馬はいませんが、ハービンジャーをつけるのは初めてなので。
ここで新味が出る…かも。
◆立ち姿の印象 … 確かに現状は小さいけれど、その分 機動性は高そう。
◆動画を見た印象 … なかなか眼光が鋭い。ときおりシッポを振るのは自己主張でしょうか。
募集番号47 アグレアーブルの20
父 | ハービンジャー |
母 | アグレアーブル |
性別 | 牡 |
生年月日 | 2020.4/11 |
一口出資額 | 64000円 |
厩舎 | 松下武士厩舎 |
体重 | 414 |
管囲 | 20.5 |
祖母プリティカリーナは、グッドルッキングな馬を多く輩出します。
母アグレアーブルも、青鹿毛の筋肉質な馬体が印象的でした。
本馬はそのアグレアーブルの初仔。
まだ414kgですが、きっとボリューム満点の好馬体に成長することでしょう。
◆立ち姿の印象 … 流星が顔の中心にシュッと流れています。こういう流星は名馬に多い気がする。
◆動画を見た印象 … やや前さばきにクセがあります。
募集番号48 エルディアマンテの20
父 | ハービンジャー |
母 | エルディアマンテ |
性別 | メス |
生年月日 | 2020.2/7 |
一口出資額 | 40000円 |
厩舎 | 渡辺薫彦厩舎 |
体重 | 397 |
管囲 | 19.5 |
母エルディアマンテは、キャロット所属。
近年はキャロットで “母馬優先“ として募集されるのも狭き門なので、シルク募集という仔も当然出てきます。
逆のケースは滅多にない…はずが、今年のキャロット募集にはスーブレットの仔がエントリー。
たはは、シルクで募集してくれヨ(;’∀’)
――脱線はさておき。
エルディアマンテの初仔は、ハービンジャー × ディアデラノビア系。
なので、ドレッドノータスやサンマルティンと似た血統構成です。
気性がカギの一族でもあるので、渡辺先生に優しく育ててもらいましょう。
◆立ち姿の印象 … 牝馬らしい、ふっくらしたボディライン。
◆動画を見た印象 … 重心移動が上手なのか、じつにスムーズな歩様です。
募集番号49 ディープストーリーの20
父 | ハービンジャー |
母 | ディープストーリー |
性別 | メス |
生年月日 | 2020.4/16 |
一口出資額 | 36000円 |
厩舎 | 斉藤崇史厩舎 |
体重 | 372 |
管囲 | 18.9 |
ハービンジャー × ディープインパクト。
この配合は、今年の新馬戦を既に2勝しています。
1頭は、キャロットのアライバル。府中でメチャ強い勝ち方をしました。
もう1頭は、ミッキーブンブン。福島で圧倒的な勝ち方をしました。
本馬も ハービン × ディープ だし、クロノジェネシスの斉藤厩舎だし、興味津々の存在です。
◆立ち姿の印象 … 現在372kg。小柄なのは否めませんが、左後一白は推しポイント。
◆動画を見た印象 … シャキシャキ歩いて、回転の速いピッチ走法だろうと類推されます。
まとめ
ハービンジャー産駒の目玉は、やはりツルマルワンピースの20でしょうか。
“ブラストの下“ ということをヌキにしても、オーラのある好馬体はひときわ目をひきます。
実績ウン千万の世界かも…(;’∀’)
私はエルディアマンテの20が気になりました。
こちらはそこまで人気にならないでしょう!
…多分。
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