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2021年 2月7日(日曜日) 東京6レース
ラヴィズポイズン
父:ジャスタウェイ 母:テスティコ
性別:牝
馬主:牧埜 幸一氏
ラヴィズポイズン
ラヴィズポイズン。
真っ先に思い浮かんだのは、布袋寅泰のヒット曲『Poison』です。
“Love! Love! Love! Love is a poison”
という歌詞で始まる、この歌。
ラヴ イズ ア ポイズン。
直訳すると「恋は毒薬」。
きっとラヴィズポイズンの馬主さんは、布袋ファンに違いない!親近感わくナー!
――と、布袋ファンの私は 勝手にそう思いました。
けど。
馬名意味は、全然違ってた(‘◇’)ゞ
ポイズンの使い方
ラヴィズポイズン。
その馬名意味は…
人生(仏)+毒薬。人生の毒薬
とのこと。
(アルファベット表記は “La Vies Poison“)
人生の毒薬――
どういうことでしょう?
「人生楽ありゃ苦もあるさ」とは水戸黄門の歌ですが。
「人生楽ありゃ毒もあるさ」てこと(;´д`)?
――歌。
もしかして「人生の毒薬」という歌があるのかも、と思ってgoogle検索してみました。が。
そんな歌もなさそう…。
毒を秘めた人生
でも、「人生の毒薬」で検索した甲斐はありました。
岡本太郎著 『自分の中に毒を持て』 という書籍が、検索結果で出たのです。
私はこの本は読んでいません。
でも、別の本で読んだ印象に残る彼の言葉があります。
たしかこんな感じの…。
“簡単な道と困難な道があったら、困難な方を選べ”
とにかく、「日和見主義」や「空気を読む」みたいな連中とは 真逆の生き方をした岡本太郎。
挑戦し続ける生き方を貫いた人です。
困難な道を自ら選ぶ―。
なかなか難しい。でも。
「勝って当然の弱い者いじめ」よりも、「強い相手を求めて高いステージで戦う」方がカッコいい。
「的中して当然の低配当の馬券」よりも、「当たる確率は低いけど高配当の馬券」の方が夢がある。
たぶん、岡本太郎の言う「毒」は、「反逆精神」のことかと思います。
“今の自分に満足せず、挑戦し続けろ“
そんなメッセージかと思います…たぶん。
――Amzaonで本を注文しようっと(^-^)
「人生」+「??」
さて、ラヴィズポイズン。
人生の毒薬。
この馬名も、「平凡な日常からの脱却」「現状を打開せよ」みたいな意味があるのかナー、と勝手に推測させて頂きました。
――けど。
ラヴィズポイズンの馬主さん(牧埜 幸一氏)は、ラヴィズミニオンという馬も所有。
こちらの馬名意味は「人生+かわいい」。
人生+かわいい…。
…。
「人生+かわいい」の ラヴィズミニオン。
「人生+毒薬」の ラヴィズポイズン。
“対比“としての命名、かな?と思ってしまう(*´ω`)
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