9/21(月)中山5レース、メイクデビュー。
ブルメンダールとジュリオが対決しました。
この2頭、いろんな意味でライバルっぽい。
◆ブルメンダール:父モーリス。鞍上はリーディング2位の川田騎手。オーナーはキャロット。
◆ジュリオ:父リオンディーズ。鞍上はリーディング1位のルメール騎手。オーナーはシルク。
まず、父。モーリスもリオンディーズも、今年の新種牡馬です。
次に、鞍上。リーディングトップの争いです。
そしてオーナー。何かと比較されることの多い、キャロット&シルクです。
1番人気はブルメンダール。最終的には2.1倍でしたが、1倍台の時間帯もあったようで、国枝調教師は「マズイな…大丈夫か」と心配していたとレース後に明かしています。
ジュリオは2番人気。馬体にちょっと余裕のある感じがオッズに影響したのでしょうか。
レースはスロー。先行抜け出しをはかるブルメンダールに、外からジュリオが強襲する。結果は。
1着ブルメンダール。ハナ差の2着にジュリオ。
シルクの勝負服をまとったリオンディーズ産駒ジュリオ…次にブルメンダールと戦うのは、果たしてG1の大舞台でしょうか。
昨年は「サリオスVSアブソルティスモ」というシルク×キャロット対決が2回あり、シルクに軍配が上がりましたが、今年はどうなるかな。
ところで、もしこのレースが無観客競馬じゃなかったら。
2頭が同時にゴールに飛び込んだので、「うちのが勝っただろう」「やや劣勢だが、一応行くか」と口取り集合場所がシルク会員&キャロット会員で密になることが予想されます。
写真判定の結果が出て、「ヨッシャー!」と叫ぶキャロット会員。無言で立ち去るシルク会員…
白熱のレース、ファンの悲喜こもごも…そういうの全部ふくめて、あー!早く競馬場に行きたい(#^.^#)
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