ほんじつ。
JRAのサイトに、「2022年ターフに別れを告げる引退調教師」のページがアップされました。
浅見調教師の顔写真…
2022年2月28日(月曜)をもって引退となる調教師の先生は、7名。
◆浅見 秀一 調教師
◆古賀 史生 調教師
◆高橋 祥泰 調教師
◆田中 清隆 調教師
◆柄崎 孝 調教師
◆藤沢 和雄 調教師
◆堀井 雅広 調教師
上記の順番は、G1勝ち鞍の多い順…ではなく。
あいうえお順での掲載ですね。
JRAのページでは、顔写真とプロフィールも併せて紹介されています。
…でも。
浅見 秀一先生だけ、ナゼか顔写真がありません。
他の6名の先生方は、顔写真が載っているのに…。
ちょっと気になって、Wikipediaで「浅見秀一」先生のことを調べてみました。
すると――
理由は不明であるが、JRAホームページのデータベース内の調教師で唯一、顔写真が掲載されていない人物である。
――とあります。
「唯一、顔写真が掲載されていない人物」って…。
なんでなのかは、Wikipediaも把握していない…。
レインボーラインでの天皇賞(春)勝利もあるのに、どうしてなのでしょう?
何か理由があってのことだと思いますが、今月で引退されてしまうし、その理由を知る機会は今後訪れるかどうか…。
JRAの調教師名鑑に浅見先生の顔写真が ないのは、数年前から知っていました。
「いずれ更新されて、掲載されるんだろうナ」
とか思っていましたが、結局引退するまで顔写真なし…という(^-^;
JRA職員 「浅見先生、顔写真まだ頂いていないんですけど…」
浅見先生 「申し訳ない!さすがに、引退するまでには提出するヨ(笑)」
みたいなやりとりがあった…のでしょうか?
※完全に推測ですのでご了承ください。
とにかく!
浅見先生、今までお疲れ様でした_(._.)_
浅見先生の管理馬では、ソングオブウインドが記憶に残っています。
エルコンドルパサー産駒で菊花賞を勝った、ソングオブウインド。
あの切れ味は鳥肌モノでした(^O^)/
高橋調教師のサウスヴィグラス
――話は変わりまして。
本日東京の新馬戦でデビューした、ギンザデノムオトコ。
馬名意味は、「銀座で飲む男」とのこと。
馬主は、小田切 光氏です。
ギンザデノムオトコは後方からの競馬で13着と敗れてしまいましたが、本馬を管理するのが高橋 祥泰 調教師。
2021年の東京新聞杯を勝ったカラテも、小田切氏と高橋先生のタッグです。
高橋先生も今月末で引退…。
カラテやギンザの転厩先が気になります。
気になるといえば。
高橋先生の管理馬に、「早期特例登録馬」として2歳牝馬が1頭おりますが。
彼女もどうなるのか、気になります。
2歳牝馬、アンミティゲイテド。
高橋厩舎に一度も入厩することもなく、転厩していく…。
なんだか切ない気が(^-^;
とにかく!
高橋先生、今までお疲れ様でした_(._.)_
高橋先生の管理馬では、サウスヴィグラスが記憶に残っています。
失礼ながら、「こんな太い馬体で走るんだ?!」と衝撃を受けた事が何度かありました。
彼の産駒には、フェブラリーS2着のテイエムサウスダンをはじめ、活躍馬多数。
ダート界のトップ種牡馬になるなんて、現役時にはちょっと想像もしていませんでした(‘◇’)ゞ
最後はビシッと
藤沢先生の引退については、また別の機会に書きたいと思います。
いま何か書こうとすると、どうしてもルナシオンについてのグチ…じゃなくて思い出話になってしまいそうなので(-_-;)
それに。
まだ来週の競馬がありますし。
2月26日(土曜日)と、2月27日(日曜日)の2日間。
「最後はビシッと決めます!」
というのは、藤沢先生の言葉ですが。
引退される他の6名の先生方も、同じような気持ちなのではないでしょうか。
「テキ(調教師)の引退に、勝利の花束を贈りたい!」
と厩舎スタッフが思うのも、無理のない話。
毎年のように、引退調教師の馬が勝ち星を挙げている…気がします。
厩舎スタッフだけじゃなく…。
ジョッキーだって、先生の喜ぶ姿を見たい!
競馬ファンだって、先生の喜ぶ姿を見たい!
来週、良いお天気で競馬ができますように(^O^)/
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