シルク2022年度募集馬、確定リストが発表されました(^O^)/
最高額は7,000万円
関東馬43頭、関西馬36頭。
合計79頭です。
ディープインパクトやキングカメハメハの産駒がいなくなり、ミリオンホースは0頭。
ただ。
昨今の物価高が影響した為(?)、全体的なお値段は上がっている印象です(´ー`)
募集馬79頭のうち、最も高いのは7,000万円で、以下の3頭。
◆募集番号18番 ラッドルチェンドの21 牡馬(父ドゥラメンテ)
◆募集番号24番 シャトーブランシュの21 牝馬(父キズナ)
◆募集番号46番 サロミナの21 牝馬(父ハーツクライ)
上記3頭のうち、1頭は牡馬なので。
実質、牝馬2頭が最高額の評価ということでよいでしょう。
以下は、最高額評価の牝馬2頭についてです(^-^)
シャトーブランシュとサロミナ
◆シャトーブランシュの21 牝馬(父キズナ)
あの!イクイノックスの半妹。
所属は兄と同じ、木村哲也厩舎です。
イクイノックスが父キタサンブラックで、募集額4,000万円だったことを考えると。
キズナ産駒の妹は、まぁこれくらいのお値段になるよナ…という印象(‘◇’)ゞ
兄は、世代の頂点に限りなく近づいたわけですし。
カタログを見るのが楽しみ!
◆サロミナの21 牝馬(父ハーツクライ)
サラキアやサリオスの妹。
所属は池添学厩舎。
サロミナ産駒は、これまで6頭がデビューしていますが。
ここにその名前を並べてみましょう。
生年 | 馬名 | 主な成績 |
2014 | サロニカ | エルフィンS 優勝 |
2015 | サラキア | 府中牝馬S 優勝 |
2016 | サラミス | 名古屋3歳戦 優勝 |
2017 | サリオス | 朝日杯FS 優勝 |
2018 | エスコーラ | 国立特別 優勝 |
2019 | サリエラ | 1勝クラス 優勝 |
サロニカ・サラキア・サラミス・サリオス…と。
出資者であっても、何かの拍子に名前を間違えてしまいそうな、サロミナのこどもたち。
みんな勝ち星を挙げています!(^O^)/
※サラミスはJRAでは未勝利。名古屋で勝ちました
エスコーラとサリエラは共に現在連勝中で、上のクラスでも即通用するであろう器。
勢いのある血統です!
そんなサロミナの21も、カタログを見るのが楽しみ!
新種牡馬産駒は、ちょっぴりリーズナブル
――最高額の馬を見た後は。
もっともリーズナブルな馬を見てみましょう!
牡馬、牝馬ともにご紹介します(^^)
まずは牡馬。
◆募集番号39番 マチカネタマカズラの21 牡馬(父アルアイン)
募集額は2,000万円。
所属は中舘英二厩舎。
姉にアルコレーヌ・兄にアンダープロットなどがおり、シルクに縁のある血統といえます。
新種牡馬アルアインの産駒ということで、リーズナブルなお値段なのでしょう。
見栄えのする馬体だったりすると…。
この価格も相まって、争奪戦になることも予想されますね(^-^;
お次に、牝馬。
◆募集番号37番 ルナリアの21 牝馬(父ニューイヤーズデイ)
募集額は1,400万円。
所属は田島俊明厩舎。
母ルナリアはキャロットの馬でしたが、未勝利引退。
繁殖牝馬となってから、目立った活躍馬は輩出していません。
そこへ、起爆剤ニューイヤーズデイ!
ダート戦で早い時期から頭角を現してきそう。←イメージです
早くこいこいカタログ
新種牡馬の産駒は未知数な部分があるので、お値段はリーズナブルになりがち。
むしろ狙って出資したいくらいです。
「新種牡馬はシルクと相性が良い!」とアベちゃんも言っていましたし。
※キタサンブラック初年度産駒 → イクイノックス
※ロードカナロア初年度産駒 → アーモンドアイ
会員へのカタログ発送は、7/19(火曜日)。
それまでに、出資馬が1円でも多く稼いでほしいナ!
七夕のタンザクにそんなことが書いてあったら…それは私です_(._.)_
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