2021年11月7日、アルゼンチン共和国杯の日。
東京競馬場で一日を過ごし、帰宅してネットを見ると…。
「珍名馬、続々V」のニュースが(@_@)
珍名馬、続々V
ニュースによると、この日に勝った “珍名馬“ はこちら。
オレタチハツヨイ、オニャンコポン、オレデイイノカ、アナゴサン、オヌシナニモノ。
いずれもインパクト大ですね!
面白い名前の馬がこんなにたくさん勝つ日は、そうそうないのでは?
…だからニュースになったわけですが。
どれか1つでも単勝ゲットしていたら、馬券の配当以上に自慢できそう。
「オヌシナニモノ 単勝100万円」
そんな馬券を持っていたら、それこそオヌシナニモノ(◎_◎;)
残念ながら、私はどれも買っていなかった。
百日草特別のオニャンコポンは最後まで迷ったけれど、結局買わず…。
オレノミルメハナイ(^O^)/
その日のトレンドを見極める
――さて。
朝から競馬場にいると、その日の「トレンド」みたいなものが見えてくることがあります。
例えば…。
◆内枠(あるいは外枠)の馬が好走している
馬場の傾向ですね。
開幕週で、前に行った内枠の馬がそのままゴールしたり。
開催が進んで馬場の内側が荒れてきて、外枠の差し馬が台頭したり。
ダイレクトに馬券作戦につながります。
◆ある騎手がいっぱい勝っている
“ルメール祭り“ はしょっちゅうですが。
「また〇〇だ!」みたいな日が たまにあります。
例えば、10/30の新潟競馬。
菅原明良騎手が6勝と大爆発しました。
「今日はアイツ絶好調だな」
そんなジョッキーを見つけたら、積極的に狙うのも手ですね。
◆ある種牡馬の産駒がよく走っている
“ディープ祭り” はしょっちゅうですが。
「また〇〇の産駒だ!」みたいな日があります。
雨が降った日のフレンチデピュティとか。 ←ちょっと古いかナ(‘◇’)ゞ
――と、このように。
その日のトレンドを見つけた者が、馬券を制す!
…そう言えなくもない(^-^)
待望の珍名馬祭り
で、結局何を言いたいかというと…。
珍名馬が続々勝利した11月7日。
福島5レースをオレタチハツヨイが勝ち、東京7レースをオレデイイノカが勝ったあたりで、
「おっ。もしかして今日は、珍名馬祭り??」
と ひらめいた人はいたのかナ?…ということ。
「今日のトレンドは珍名馬!」
そんな嗅覚を働かせた人は…いたのでしょうか。
もし珍名馬ブームに乗っかっていれば、
◆オニャンコポン 単勝 710円
◆アナゴサン 単勝 720円
◆オヌシナニモノ 単勝 470円
と、結構おいしい配当を手にすることができたわけです。
オレノマニラも頑張って
いやー、惜しい!
何が惜しいかって…下記の馬券をごらんください。
東京12レースの馬券です。
オレノマニラ。
まるでオレタチハツヨイやオレデイイノカの仲間(?)みたいな馬名です。
本当にこの日が “珍名馬祭り“ なら、最終レースもオレノマニラが激走するはず!
12番人気と低評価のオレノマニラ。
さぁ!結果は…
7着でした!(;_;)!
上記馬券のもう1頭、バーンパッションは最低人気ながら4着。
大健闘も、4着じゃぁハズレ(-_-メ)
でも!
このレースを勝ったのは、シルクのジュリオ。
初ダートながら、ものすごい末脚で全馬を差し切りました!
ジュリオという名前は「人名より」とのことですが。
いまだに、誰なのかわからない(^O^)/
そして。
アナゴサンは、「ふぐたくぅ~ん」て感じの人名かと思いきや。
「ウナギ目アナゴ科の魚+敬称」だそうです(*´з`)
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