JRAのホームページには、ギャンブル依存症についてのページがあります。
トップページの「JRAのギャンブル等依存症対策」をクリックすると、相談先とかギャンブル障害の解説等が載っています。
「ギャンブル障害の解説」をクリックすると、「ギャンブル障害とは?」という解説が展開されます。
障害ギャンブラー、という聞き慣れない言葉も出てきて、ちょっと難しい感じ。
障害ジャンパー、だったら、踏み切ってジャンプする馬だとすぐわかるんですけども。
一番下に「ギャンブル障害について」リーフレットダウンロード(PDF)というのがあり、これならわかりやすいかも、とクリックしてみました。
すると、カラーで絵のあるページが展開。
「競馬をお楽しみいただくに際して ~ギャンブル障害について~」
そして字がたくさん…。
…下方へスクロールしますと、「JRAの取組み」として、青年と女性と馬のイラストがあります。
青年は右手で「円マーク」をつくり、女性は左手で馬の鼻を指さしています。
青年「この馬、安く買えたぜ。俺の馬だ」
女性「なに言ってるの。あたしの馬よ」
という会話をしているのでしょうか。二人ともつぶらな瞳で、口は笑っている。
馬はというと、こちらもつぶらな瞳。ツナギはムチャクチャまっすぐです。
イラストはそんな感じ。文章はというと、JRAの取組みについて書かれています。
その中に「オッ」と思う表現があったので、一部抜粋させて頂きます。
「勝馬投票券をご購入するにあたっては、勝馬投票券ばかりにのめり込みすぎず、「心の手綱」をしっかりと締め、ほどよく楽しんでいただくことが大切だと考えております」
心の手綱。
うまいこと言うなァ、と思いました。
心のアブミじゃ変だし、心のハミも変。心の腹オビなんて言ったらもう意味不明だし。
「心の手綱」をしっかりと締め、か…。
でも。
ギャンブル依存症の方は、心の手綱をしっかりと締めることができていないということです。
心の手綱がプーラプラか、握りすぎて馬が苦しみ猛然と走っているか、あるいは手綱そのものが切れているのかもしれません。
皆さんの心の手綱は、どんな感じでしょうか。
私の心の腹オビは、きつく締まっております(-ω-)/
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